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大島丸 (国際航海船)

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曖昧さ回避 山口県にある大島商船高等専門学校が使用している「大島丸_(航海練習船)」とは異なります。
曖昧さ回避 5代目については「大島丸 (国際航海船) (5代)」をご覧ください。
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大島丸 (4代)
練習船大島丸、2010年、横浜港大さん橋で撮影
基本情報
船種 練習船 [1]
船籍 日本の旗 日本
所有者 東京都
運用者 東京都立大島海洋国際高等学校
建造所 新潟鐵工所 [2]
信号符字 JHAA[3]
IMO番号 9135406[要出典 ]
MMSI番号 431832000[要出典 ]
経歴
起工 1995年 [要出典 ]
竣工 1996年 3月12日 [2]
就航 1996年3月[要出典 ]
現況 就航中
要目
総トン数 497 トン(国内)[1]
738 トン(国際)[1]
全長 56.28 m[1]
全幅 9.60 m[1]
機関方式 ディーゼル [要出典 ]
最大速力 15ノット[1]
航海速力 12ノット[1]
搭載人員 43名(乗組員17名、教官2名、学生24名)[1]
その他 漁船番号 TK1-1330[要出典 ]
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大島丸(おおしままる)は東京都立大島海洋国際高等学校が使用している航海練習船である[1] 5代目が2020年から運用されている。

略歴

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特徴

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航海の練習に使用されており沖縄やハワイまで行く場合がある[1] [6] 。漁の設備としては底魚一本釣り実習用の釣竿を装備している[6] 。 東京・月島埠頭や[7] 、横浜・大さん橋に寄港する事がある[8]
沖ノ鳥島近海での海洋観測を例年実施している[9] 。船の一般公開の際、本船オリジナル商品である沖ノ鳥島の塩、沖ノ鳥島ポストカードを販売している時がある[要出典 ]

画像

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j "船舶". 東京都立大島海洋国際高等学校. 2017年1月27日閲覧。
  2. ^ a b c d e f "大島小史 平成5年から平成9年まで - 東京都大島町公式サイト". 大島町役場 (2014年11月2日). 2016年12月14日閲覧。
  3. ^ "海洋移動業務において使用されるアルファベット順の曲の呼び出し符号表 有効期限:平成28年12月31日 5ページ". 総務省 (2016年). 2016年12月14日閲覧。
  4. ^ "大島小史 昭和30年から昭和34年まで - 東京都大島町公式サイト". 大島町役場 (2014年11月2日). 2016年12月14日閲覧。
  5. ^ "大島小史 昭和55年から昭和59年まで - 東京都大島町公式サイト". 大島町役場. 2016年12月14日閲覧。
  6. ^ a b "過去の 2年海洋系 国際航海学習". 東京都立大島海洋国際高等学校. 2017年1月27日閲覧。
  7. ^ "502 東京港 ぱしふぃっくびいなす出港、海舟ジュビリー 往復". Captain Fleet(個人ブログ) (1998年4月12日). 2016年12月14日閲覧。
  8. ^ "朝の大さん橋 大島丸 - 観光地に住んでいます in 横浜". (個人ブログ) (2013年6月17日). 2016年12月14日閲覧。
  9. ^ "MARITIME INTERNATIONAL MARITIME INTERNATIONAL 2013 第7号". 大島町役場 (2014年2月19日). 2016年12月14日閲覧。

外部リンク

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ウィキメディア・コモンズには、大島丸 (国際航海船) に関連するカテゴリがあります。

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