夢ばかりみていた
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『夢ばかりみていた』 | |
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さだまさし の スタジオ・アルバム | |
リリース | |
ジャンル | J-POP |
時間 | |
レーベル | フリーフライト |
プロデュース |
さだまさし 渡辺俊幸 服部隆之 |
さだまさし アルバム 年表 | |
『夢ばかりみていた』収録のシングル | |
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『夢ばかりみていた』(ゆめばかりみていた)は、シンガーソングライター さだまさしの1990年 2月25日発表のソロ15枚目のオリジナル・アルバムである。
概要
[編集 ]本作よりLP盤との併行発売はなくなり、CDのみの発売となる。
収録曲
[編集 ]全作詞・作曲: さだまさし、全編曲: 渡辺俊幸、服部隆之。 | ||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲・編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「夢ばかりみていた」 | さだまさし | さだまさし | |
2. | 「1989 渋滞 (ラッシュ) -故 大屋順平に捧ぐ-」 | さだまさし | さだまさし | |
3. | 「修羅の如く 」 | さだまさし | さだまさし | |
4. | 「初恋」 | さだまさし | さだまさし | |
5. | 「十六夜」 | さだまさし | さだまさし | |
6. | 「破」 | さだまさし | さだまさし | |
7. | 「デイジー」 | さだまさし | さだまさし | |
8. | 「せっせっせ」 | さだまさし | さだまさし | |
9. | 「冬の蝉 」 | さだまさし | さだまさし | |
10. | 「赤い靴」 | さだまさし | さだまさし | |
合計時間: |
解説
[編集 ]- 夢ばかりみていた
- ギターも何も使わないで、頭の中でボーッと浮かんだようなことを形にしていった曲。
- 1989 渋滞 (ラッシュ) -故 大屋順平に捧ぐ-
- 修羅の如く
- 次に生まれたら、というのがこの曲のテーマであり、哲学の曲。
- 初恋
- エア・ポケットの中で作った初恋を歌った女歌。
- オリジナルは佐田玲子。セルフ・カヴァー曲である。
- 十六夜
- 男同志の不思議な友情と愛情を歌った曲。
- 破
- 別れをテーマに厳しいことを歌った曲。
- オリジナルは佐田玲子。セルフ・カヴァー曲である。シングル盤「冬の蝉」のB面として既出(1989年12月21日リリース)。
- デイジー
- せっせっせ
- 冬の蝉
- 赤い靴
- 長崎の風景を軸に、僕は今でも君の赤い靴を思い出しながら、この苦しい坂道を上っていますよ、という応援歌。
- 全曲とも作詩[2] ・作曲:さだまさし、編曲:渡辺俊幸、服部隆之。
主な参加ミュージシャン
[編集 ]- エレキギター:松原正樹ほか
- アコースティックギター:吉川忠英、さだまさしほか
- ベース:高水健司
- パーカッション:木村誠
- ドラムス:島村英二
- サクソフォーン:ジェイク・H・コンセプション
- ハープ:山川恵子
- コーラス:比山貴咏史、木戸泰弘、松下誠、鈴木弘明、卑田修
- ストリングス:篠崎正嗣Strings
他多数
脚注
[編集 ]- ^ "2012年8月14日早朝に金星食". 2012年8月14日早朝に金星食. 2023年2月7日閲覧。
- ^ さだまさしの作品はすべて「作詞」ではなく「作詩」とクレジットされているので、誤記ではない。