高田拓土彦
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| たかだ たつひこ 高田 拓土彦 | |
|---|---|
| 本名 | 高田 龍彦 |
| 別名義 |
高田 裕史 高田 守弘 高田 大嗣 土筆 勉 |
| 生年月日 | (1944年10月15日) 1944年 10月15日 |
| 没年月日 | (2012年10月01日) 2012年 10月1日(67歳没) |
| 出生地 | 日本の旗 日本・神奈川県 横浜市 [1] |
| 出身地 | 日本の旗 日本・福井県 |
| ジャンル | 俳優、脚本家、映画監督、演出家 |
| 活動内容 | 映画、テレビドラマ |
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高田 拓土彦(たかだ たつひこ、1944年 10月15日 [2] - 2012年 10月1日)は、日本の俳優 [3] 、脚本家 [4] 、映画監督、演出家。本名は高田 龍彦[5] 。旧芸名は高田 裕史、高田 守弘、高田 大嗣。ペンネームは土筆 勉[5] 。師は脚本家の石森史郎。弟子は俳優の三木崇史 [6] 。
人物
[編集 ]劇団「ぶどうの会」[8] 、劇団俳優座を経て[8] 、「アメリカン・プロダクションサービス」を設立後[8] 、ボクサー [8] 、フリーとして活動していた[8] 。俳優としてはグループ71[9] 、一騎プロに所属[10] 。
女優の浅茅陽子とは同棲していたが、浅茅の意志で入籍しなかった[4] [3] 。
2012年 10月1日、間質性肺炎と肺癌のため東京都 文京区の病院で死去。満67歳没。
主な作品
[編集 ]脚本
[編集 ]- ザ・カゲスター(1976年、NET / 東映)
- ザ・カゲスター(劇場版)(1976年、東映)
- 5年3組魔法組(1977年、NET / 東映)
- 仮面ライダーシリーズ(MBS / 東映)
- 新・仮面ライダー(1980年)
- 仮面ライダースーパー1(1980年 - 1981年)
- ウルトラマン80(1980年、TBS / 円谷プロ)
- 首領への道(GPミュージアム)
- 劇場版 首領への道 前編・後編(2003年)
- 首領への道外伝 白虎会見参(2004年)
- 首領への道 完結編(2005年)
- 極道の紋章
監督
[編集 ]- エバラ家の人々(1991年、アドアール / ニュー・センチュリー・プロデューサーズ)※(注記)脚本も担当
- 幸せになりたい!平成嵐山一家(1992年、TX)
- さよなら夏休み ※(注記)原作も担当
演出
[編集 ]- ウェディングベルは鳴らなくても
- あの遠い夏の日があった
- しあわせになろうね
- 赤死仮面(1983年、浅茅陽子プロデュース)[11]
出演
[編集 ]テレビドラマ
[編集 ]- ターゲットメン 第3話「消えた360億円」(1971年、NET / 東映)
- 好き! すき!! 魔女先生 第16話「ゴキブリ父ちゃん! 怪人レスラーもビックリ」(1972年、ABC / 東映) - チンピラ
- ウルトラシリーズ(TBS / 円谷プロ)※(注記)ノンクレジット
- 真昼の月(1972年、CX / 東海テレビ)
- 仮面ライダーシリーズ(MBS / 東映)
- 特別機動捜査隊(NET / 東映)
- 第552話「奇蹟の女」(1972年) - 浦辺
- 第639話「血染めの大雪原」(1974年) - 岡本
- 第662話「光と影の女」(1974年) - 戸田
- なんたって18歳! 第38話「泣きぬれた名人」(1972年、TBS / 大映テレビ)
- 大河ドラマ(NHK)
- 火曜日の女シリーズ / いとこ同志(1972年、NTV / ユニオン映画)
- プレイガール 第183話「温泉街の流れ医者」(1972年、12ch / 東映)
- 緊急指令10-4・10-10 第21話「怪鳥ラゴンの襲撃!」(1972年、NET / 円谷プロ) - 須藤
- ワイルド7(NTV / 国際放映)
- 第10話「卐・コンテナ」(1972年) - 五郎
- 第20話「殺してやる!」(1973年) - 戸田伸次
- ファイヤーマン 第2話「武器は科学だS・A・F」(1973年、NTV / 円谷プロ) - 記者 ※(注記)ノンクレジット
- 太陽にほえろ! 第44話「闇に向って撃て」(1973年、NTV / 東宝)
- キカイダー01 第2話「ハカイダー四段攻撃とは何か!?」(1973年、NET / 東映) - ハンター ※(注記)「高田裕治」名義
- 幡随院長兵衛お待ちなせえ 第9話「めぐり逢いの日」(1974年、MBS / 東宝)
- 銀河テレビ小説 / 青春〜戦中派不戦日記より〜(1975年、NHK)
映画
[編集 ]- ごろつき無宿(1971年、東映) - 郵便屋
- 罪と罰(2012年)
舞台
[編集 ]- 自由少年(1969年、俳優座) - 自由少年12※(注記)高田龍彦名義 [16]
脚注
[編集 ]出典
[編集 ]- ^ "さよなら夏休み". 紀伊国屋書店. 2024年5月5日閲覧。
- ^ 『現代物故者事典2012〜2014』(日外アソシエーツ、2015年)p.329
- ^ a b 加東康一「『おしん』台風人気の背景とNHKテレビ小説31作の軌跡」『映画情報』10月号、国際情報社、1983年10月。
- ^ a b 山田央「芸能界にみる不倫の恋のてん末 / 山田央」『婦人生活』11月号、婦人生活社、1982年11月、164頁。
- ^ a b 長瀬広子「このひとの魅力を探る : 浅茅陽子」『映画情報』9月号、国際情報社、1976年9月。
- ^ 三木崇史オフィシャルブログ「みきおの生き方」 2012年10月5日 「高田拓士彦監督」
- ^ "高田 拓土彦のプロフィール". allcinema. 2024年5月5日閲覧。
- ^ a b c d e 高田拓土彦プロフィール。
- ^ 『出演者名簿』《昭和48年度版》著作権情報センター、1972年、241頁。
- ^ 『出演者名簿』《昭和49年度版》著作権情報センター、1973年、241頁。
- ^ 『芸能』6月号、芸能発行所、1983年6月、46頁。
- ^ 『円谷プロ画報 (1)』竹書房・2013年 p.216。
- ^ 『円谷プロ画報 (1)』(竹書房・2013年) p.228 - 229。
- ^ 『宇宙船別冊 仮面ライダー怪人大画報』 ホビージャパン、2007年、63頁。
- ^ 『怪人大画報』 68頁。
- ^ 「舞台『おしん』台風人気の背景とNHKテレビ小説31作の軌跡 / 加東康一の記録」『俳優座史 : 1965-1973』劇団俳優座、1974年。
注釈
[編集 ]- ^ 第2話のみ役名なしでクレジット。