土井雪広
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
土井雪広
Yukihiro Doi | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 愛称 |
ドイちゃん 小さな巨人 ユキ |
| 生年月日 | (1983年09月18日) 1983年 9月18日(41歳) |
| 国籍 | 日本の旗 日本 |
| 出身地 | 山形県 |
| 身長 | 169cm |
| 体重 | 58kg |
| 選手情報 | |
| 分野 | ロードレース |
| 特徴 |
クライマー オールラウンダー ワンデーレーサー |
| プロ経歴 | |
| 2004 | シマノレーシング |
| 2005-2012 | アルゴス・シマノ |
| 2013-2015 | TeamUKYO |
| 2016-2018 | マトリックス・パワータグ |
| 主要レース勝利 | |
|
全日本選手権 ロードレース 2012 ブリクシア・ツアー第1ステージb(チームTT) 2008 | |
| 最終更新日 2012年4月30日 | |
土井 雪広(どい ゆきひろ、1983年 9月18日 - )は、山形県出身の元自転車プロロードレース選手である。2018年までマトリックス・パワータグに所属。DAZNやGCNなどの自転車競技中継における解説者としても活動している。
経歴
[編集 ]小学生時にアルペンスキーのトレーニングの一環として自転車に乗り始め、中学生時に本格的にロードレースに転向する。 別府史之とは同い年のライバルとして何度も対決している。
山形電波工業高等学校、法政大学を経て、2004年よりシマノレーシング(後のアルゴス・シマノ)でプロ入り。2005年からは主に欧州でレース参戦することになった。
- ツアー・オブ・シャム総合2位
- ツール・ド・ランカウイ総合8位
- ツール・ド・北海道総合5位及び山岳賞獲得
- アムステルゴールドレース110位
- ドイツ・ツアー総合33位(新人賞10位)
- ブリクシア・ツアー第1ステージbにてチームタイムトライアルながらステージ勝利を飾っている。
- 宇都宮で開催されたジャパンカップサイクルロードレースにおいて日本人最高位の総合9位、アジア最優秀選手に選ばれた。
- ツアー・オブ・ターキー総合6位。
- ブエルタ・ア・エスパーニャに日本人として初出場。第1ステージはチームタイムトライアルで7位。第6ステージでは逃げを決めるもののラスト28Kmで吸収。第7ステージでは集団の先頭を牽引し、エーススプリンターマルセル・キテルによるスキル・シマノ初のグランツール勝利に貢献。
- 全日本自転車競技選手権大会ロード・レース優勝。
- ブエルタ・ア・アンダルシア 総合42位
- ブエルタ・ア・ムルシア 総合104位
- カタルーニャ一周 総合38位
- ヘル・ファン・ヘット・メルヘラント 32位
- ブエルタ・ア・エスパーニャ 総合139位
- TeamUKYOへ移籍[1] 。
- ツール・ド・イーストジャワ 総合4位
- ツール・ド・熊野 総合5位
- ツアー・オブ・イラン 総合10位
2015年
- ツール・ド・台湾 総合6位
2017年
- ツール・ド・栃木 総合10位
- ジャパンプロツアー大分大会 優勝
2018年
- 現役引退[2]
脚注
[編集 ]- ^ 【速報】土井雪広が「Team UKYO」に 移籍 - サイクルスポーツ.jp 2012年11月3日付
- ^ "土井雪広が現役引退を発表 日本人初のブエルタ完走など国内外で活躍". cyclist (2018年12月5日). 2019年2月12日閲覧。
外部リンク
[編集 ]- 公式ブログ
- 土井雪広 - UCI (英語)Edit on Wikidata
- 土井雪広 - Cycling Archives (英語)Edit on Wikidata
- 土井雪広 - Cycling Quotient (英語)Edit on Wikidata
- 土井雪広 - ProCyclingStats (英語)Edit on Wikidata
| 全アマ |
| ||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 全日本 |
| ||||||||||||||
スタブアイコン
この項目は、スポーツ関係者に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル スポーツ/プロジェクト スポーツ人物伝)。