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古遠部温泉

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古遠部温泉
湯が大量にあふれる浴室床地図
温泉情報
所在地 青森県 平川市碇ヶ関西碇ヶ関山1-467
座標 北緯40度25分47.6秒 東経140度39分46.8秒 / 北緯40.429889度 東経140.663000度 / 40.429889; 140.663000 座標: 北緯40度25分47.6秒 東経140度39分46.8秒 / 北緯40.429889度 東経140.663000度 / 40.429889; 140.663000
交通 鉄道 : 奥羽本線 碇ケ関駅より車で約15分
泉質 含石膏弱食塩泉
泉温(摂氏) 42 °C
湧出量 800L(毎分)
pH 7.5
液性の分類 中性
宿泊施設数 1
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古遠部温泉の堆積物ドーム

古遠部温泉(ふるとうべおんせん)は、青森県 平川市碇ヶ関西碇ヶ関山にある山あいの温泉

泉質

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  • 含石膏弱食塩泉
    • 源泉42°C
    • 毎分800Lの湧出量すべてを掛け流し、浴室に温泉が川のように流れ飲泉可能である。湯の花が浴室に大量に付着し、旅館の外にも堆積物のドームを形成している。
    • 入浴施設は男女別の内湯のみで、人が少ない時間帯では、浴室で仰向けになり、浴槽から溢れ出る湯を楽しめる。地元では「トドになる」といっている。

温泉地

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山あいに自噴する温泉であり、温泉宿が1軒のみだが、温泉らしいひなびた風情がある。温泉地は碇ヶ関温泉郷に属する。

歴史

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1975年(昭和50年)ころ、黒鉱ボーリングをしたところ、自噴した。

アクセス

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関連項目

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外部リンク

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用語
世界の温泉
日本の温泉
療養泉の泉質
温泉食品・温泉地熱料理
研究所
温泉分析機関
関連人物
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