反住器
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反住器(はんじゅうき)は、北海道 釧路市 富士見に所在する建築物。1972年に建築家 毛綱毅曠の母親の住まいとして建てられた[1] 。
概要
[編集 ]毛綱毅曠の初期の代表作であり、一辺7.4メートル、3.8メートル、1.7メートルの3つのキューブが重なった入れ子構造となっている。これは「反機能」を「入れ子」の概念で表現しようとしたものである。一面が約55平方メートルの立方体の中に重心をずらして2つの立方体が入れ子に組まれ、それぞれ皮膚反応器、肉体応答器、環境暗号器の名称をもつ。
受賞
[編集 ]- 日本建築家協会25年賞 (2004年)[2]
- DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築 (2006年)
交通アクセス
[編集 ]脚注
[編集 ][脚注の使い方]
- ^ "歩いて回る毛綱コース". 釧路・阿寒湖観光公式サイト. 2020年6月22日閲覧。
- ^ "第5回 日本建築家協会25年賞 (2004年度)". JIA25年賞. 2020年6月22日閲覧。[リンク切れ ]
関連項目
[編集 ]外部リンク
[編集 ]- 反住器 - docomomo
- 文化局文化振興課 北海道アートマップ(反住器)
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