加藤久輝
基本情報 | |
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本名 | 加藤 久輝 |
通称 |
メガ・インパクト ジャパニーズマスケティア(The Japanese Musketeer) |
国籍 | 日本の旗 日本 |
生年月日 | (1982年09月17日) 1982年 9月17日(42歳)[1] |
出身地 |
フランスの旗 フランス パリ [1] |
所属 |
大道塾安城同好会 →ALIVE |
身長 | 185cm |
体重 | 89kg |
リーチ | 188cm |
階級 |
クルーザー級 (キックボクシング) ミドル級 (総合格闘技) |
バックボーン | 大道塾空道 (黒帯) |
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加藤 久輝(かとう ひさき、1982年 9月17日 - )は、日本の男性 空手家、総合格闘家。フランス・パリ出身。愛知県 名古屋市在住。ALIVE所属。元HEAT総合ルール ミドル級王者。
フランス語、日本語、英語を話すトライリンガルで通訳の仕事を本業とする[2] 。
来歴
[編集 ]日本人柔道家の父とフランス人の母の間に生まれ、フランスのパリで育つ。高校卒業後の2001年にトヨタ車体に入社し、トヨタ車体B・Fスコーレルズ(現・トヨタ車体ブレイブキングス)入り。ハンドボールの日本代表にも選出されたが、足首の故障で退団した。2009年から大道塾空道を始め、北斗旗全日本空道体力別選手権大会の無差別級で4連覇を果たした[3] 。
2014年4月19日、HEAT総合ルール ミドル級王座決定戦で新村優貴と対戦し、パンチラッシュでTKO勝ちを収め王座獲得に成功した[4] 。
2015年3月22日、HEAT総合ルール ミドル級タイトルマッチでエンリケ・スギモトと対戦し、パウンドでTKO負けを喫し王座陥落した。
Bellator・RIZIN
[編集 ]2015年6月26日、Bellator初参戦となったBellator 139でジョー・シリングと対戦し、左スーパーマンパンチでKO勝ちを収めた。
2015年11月20日、Bellator 146でメルヴィン・マヌーフと対戦し、左フックでKO負けを喫した。
2016年4月17日、RIZIN.1で悠太と対戦し、左アッパーでダウンを奪いパウンドで1R KO勝利を収めた。
2016年6月25日、Bellator157において、キックボクシングルールでジョー・シリングと再戦。1R及び2R劣勢に回るも2R終盤、右ジャブからの左バックブローで逆転KO勝ちを収めた。
2019年3月10日、K-1 WORLD GP 2019 JAPAN 〜K'FESTA.2〜で行われたK-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチで王者のシナ・カリミアンに挑戦するも、判定負けを喫した。
戦績
[編集 ]プロ総合格闘技
[編集 ]総合格闘技 戦績 | ||||||
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11 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
8 勝 | 7 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
3 敗 | 2 | 0 | 1 | 0 |
【HEAT総合ルール ミドル級タイトルマッチ】 2015年3月22日
キックボクシング
[編集 ]キックボクシング 戦績 | ||||||
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8 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
5 勝 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
3 敗 | 1 | 2 | 0 |
獲得タイトル
[編集 ]- 北斗旗全日本空道体力別選手権大会 無差別級 優勝(2010 - 2013年)
- 第2代HEAT総合ルール ミドル級王座(2014年)
- 第2回空道アジア選手権韓国大会 260+級 優勝(2014年)
脚注
[編集 ]- ^ a b 加藤 久輝 ALIVE公式サイト
- ^ 【ほんのちょっと絶句】 チリ遠征レポート
- ^ 空道世界選手権 岡崎の加藤さん初出場 11月・東京で開催 東海愛知新聞バックナンバー 2014年9月27日
- ^ 【HEAT】大道塾のエース加藤久輝、僅か53秒で王座獲得 eFight 2014年4月19日