全日本中学生ホッケー選手権大会
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全日本中学生ホッケー選手権大会(ぜんにほんちゅうがくせいホッケーせんしゅけんたいかい)は日本ホッケー協会が主催をしている中学生の6人制ホッケーの全国大会。
概要
[編集 ]主に人工芝を備えているホッケー会場を持つ地方自治体で開催されている。大会運営上、4面の6人制ホッケーコートが必要であるが、ウォーターベースの人工芝を4面備えているところは少なく、最近[いつから? ]はウォーターベースの人工芝とサンドベースの人工芝を併用して行われている。
第36回(2006年)大会から日本オリンピック委員会よりJOC ジュニアオリンピックカップの指定を受けている。(全競技終了後にJOCジュニアオリンピックカップとして最優秀選手男子1名女子1名が選出される。)
歴史
[編集 ]第1回は1971年で、当初は11人制で行われていた。
第9回大会(1979年)からは6人制に以降。第12回大会(1982年)で11人制が復活し6人制との併催で行われたが、第19回大会(1989年)を最後に11人制は廃止、6人制の大会として現在に至る。第50回は中止。なお11人制は2000年に全日本中学生都道府県対抗11人制ホッケー選手権大会として復活している。
大会形式
[編集 ]男子、女子それぞれ各地方のブロック予選を突破した23のチームと地元推薦の1チームの計24チームが参加する。ブロックに割り当てられたチーム数の枠はそれぞれの地方の登録チーム数に従って決定する。東北、関東、近畿、北信越の参加チーム枠が多く、北海道、四国は0チーム。
それぞれ地区予選大会が各地方によって開催され、上位チームが本大会に出場する。