全情協文書処理能力検定試験2種試験
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
文書処理能力検定2種試験(ぶんしよしよりのうりよくけんていしけんにしゅ)とは、全日本情報学習振興協会(全情協)が主催する文部科学省後援の検定試験である。
この検定試験は、文書作成能力と技術常識について検定を行うものである。
受験資格
[編集 ]特になし
ランク
[編集 ]1級を最高に、2級・3級の3ランクがある。
試験内容
[編集 ]試験は、筆記と実技によって実施される。
受験料
[編集 ]- 1級 - 5,250円
- 2級 - 4,200円
- 3級 - 3,150円
受験会場
[編集 ]主催者が認定するの受験会場で実施
使用するソフト
[編集 ]試験時間
[編集 ]- 実技試験 45分
- 筆記試験 20分
合格点
[編集 ]70点以上(満点:100点)
試験回数
[編集 ]1月・3月・5月・7月・9月・11月の年6回
試験範囲
[編集 ]実技試験
[編集 ]- 3級 罫線を含む文書作成
- 1級・2級 図形・罫線を含む文書作成
筆記試験
[編集 ]マルチメディア社会に対応する技術に関する知識
合格発表
[編集 ]全日本情報学習振興協会のホームページ又は受験会場で発表
合格証書交付
[編集 ]受験会場で、受験票と引き換えに交付。受験票亡失の場合は、受験会場にて亡失の旨を伝えなければならない。