入江大樹
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東北楽天ゴールデンイーグルス #63 | |
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2022年6月18日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムにて | |
基本情報 | |
国籍 | 日本の旗 日本 |
出身地 | 大阪府 堺市 |
生年月日 | (2002年06月06日) 2002年 6月6日(22歳) |
身長 体重 |
185 cm 83 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 内野手 |
プロ入り | 2020年 ドラフト5位 |
年俸 | 530万円(2024年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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入江 大樹(いりえ だいき、2002年 6月6日 - )は、大阪府 堺市出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。
経歴
[編集 ]プロ入り前
[編集 ]中学校時代は堺中央ビッグボーイズに所属し、中学校卒業後は仙台育英高校に進学[2] [3] 。
2020年のドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスからドラフト5位指名を受けた[4] 。11月18日には契約金3000万円、年俸550万円(金額は推定)という条件で入団した[5] 。背番号は63[6] 。
楽天時代
[編集 ]2021年、1月14日にドラフト会議前から痛めていた左肩の手術(左反復性肩関節脱臼による修復術)を受けた[7] [8] 。8月18日に二軍戦で公式戦デビューを果たし、初打席で初安打を放った。最終的に二軍戦で20試合に出場した。
2022年、二軍での遊撃手のレギュラーとして、79試合の出場で打率.243・3本塁打・25打点の成績を残した。
2023年、前年に引き続き二軍で主に遊撃手としてチームトップの107試合に出場。打率.251・3本塁打・38打点の成績を残した[9] 。失策数を前年の半分に減らすなどと守備面での成長を示した。
選手としての特徴
[編集 ]高校通算本塁打は16本[10] 。長打力があると評されるが、右方向への打撃が課題[10] 。50メートル走は6秒3、遠投は100メートル[3] 。
詳細情報
[編集 ]背番号
[編集 ]- 63(2021年 - )
登場曲
[編集 ]- 『Hometown』韻マン(2021年 - )
脚注
[編集 ][脚注の使い方]
- ^ 「楽天 - 契約更改 - プロ野球」日刊スポーツ。2023年11月10日閲覧。
- ^ 「入江大樹」『週刊ベースボールONLINE』。2021年2月15日閲覧。
- ^ a b 「仙台育英・入江大樹 甘党でも自分を甘やかさず」『日刊スポーツ』2020年3月22日。2021年2月21日閲覧。
- ^ 「仙台育英学園 本校硬式野球部 入江大樹くんがドラフト会議で楽天5位指名」『仙台育英学園』。2021年2月15日閲覧。
- ^ 「楽天5位入江が仮契約「期待以上を出せる選手に」」『日刊スポーツ』2020年11月18日。2021年2月15日閲覧。
- ^ 「楽天が新人7選手の背番号を発表 ドラ1早川は「21」、2位の高田は「29」に」『Full-Count』2020年12月5日。2024年5月1日閲覧。
- ^ 「楽天ドラ5の入江大樹が左肩手術 昨年9月に痛め、復帰までに6カ月【プロ野球】」『中日スポーツ』2021年1月14日。2021年2月15日閲覧。
- ^ 「【楽天】ドラ5遊撃手・入江大樹が「左反復性肩関節脱臼による修復術」 競技復帰まで6か月の見込」『スポーツ報知』2021年1月14日。2021年2月15日閲覧。
- ^ 「2023年度 東北楽天ゴールデンイーグルス 個人打撃成績(イースタン・リーグ)」『日本野球機構』。2024年5月1日閲覧。
- ^ a b 「楽天5位入江「教わりたい」浅村に"弟子入り"熱望」『日刊スポーツ』2020年10月30日。2021年2月21日閲覧。
関連項目
[編集 ]外部リンク
[編集 ]- 個人年度別成績 入江大樹 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)
- 選手名鑑 - 東北楽天ゴールデンイーグルス公式サイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
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