俗字
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
俗字(ぞくじ)とは、世間で通用するが正格ではない字体の文字である。
- 手書きなどで用いられることがあるが正式な文書では用いられない漢字。第の草書体(=㐧)や中の人四つが書かれない傘(=仐)や図書館を表す囗+ト(=𡆥)などをいう。「略字」も参照
- 正統とされている文字(正字・本字)に対する異体字。漢和字典などで用いられる。
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