位藤紀美子
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位藤 紀美子(いとう きみこ 1946年?- )は愛媛県出身の国語教育学者。学生の起こした不祥事によって引責辞任した寺田光世に代わって2009年9月に京都教育大学の新学長に選出され、同年10月1日より就任した[1] 。同大学初めての女性学長となった。
経歴
[編集 ]- 広島大学教育学部卒業
- 広島大学助手
- 1973年 - 広島大学大学院教育学研究科博士課程中退
- 1973年 - 京都教育大学講師
- 京都教育大学助教授
- 1990年 京都教育大学教授
- 2009年 びわこ学院大学教育福祉学部教授[2]
- 2009年10月 京都教育大学学長
- 2016年3月 任期満了に伴い京都教育大学長を退任[3]
- 2021年 瑞宝中綬章受章[4] [5] [6]
所属学会
[編集 ]著書
[編集 ]- 『作文・綴り方教育史資料』(上・下)大正期から昭和期へ 雑誌「赤い鳥」綴り方を中心に(1971年)
脚注
[編集 ][脚注の使い方]
- ^ 学長就任に当たって 京都教育大学HP 2009年10月23日閲覧
- ^ 京教大学長に位藤氏 「二度と不祥事招かない」 京都新聞 2009年9月9日
- ^ "京都教育大の新学長に細川氏". 日本教育新聞電子版 NIKKYOWEB. 日本教育新聞社 (2016年1月12日). 2024年6月23日閲覧。
- ^ 秋の叙勲受章者毎日新聞 2021年11月3日 東京朝刊
- ^ 『官報』号外第250号、令和3年11月4日
- ^ "令和3年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者". 内閣府. 2023年1月10日閲覧。
京都教育大学学長(2009年 - 2016年) | ||||
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