伏尸神社
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伏尸神社 | |
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所在地 | 佐賀県武雄市若木町大字川古7998 |
主祭神 | 壱岐値真根子 |
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伏尸神社(ふししじんじゃ)は、佐賀県 武雄市若木町にある神社[1] [2] 。
祭神は壱岐値真根子。
概要
[編集 ]『日本書紀』によれば、 壱岐値真根子は都を留守にしている間に反乱の罪を着せられた武内宿禰を助けるため、身代わりとなり亡くなった。この死体を壱岐島に運ぶことになった。昔は藤津、彼杵の辺りまで三韓に渡るには唐津より出航していて、川古はその交通の要所であった。横辺田から多久を通り川古まで来た時に死体は重くて運ぶことができなかったので、この地に来て葬ることになったと伝えられ、これを神と崇め奉ったのが伏尸神社である[2] 。
伏尸というのは、剣に死した屍の意味、または武内宿禰が自分の身代わりとなって死んだ真根子の屍に伏して悲しんだからともいわれている[1] 。
脚注
[編集 ]外部リンク
[編集 ]- ikimaneko - 壱岐「島の科学」研究会発行『島の科学』(37号・平成12年3月号) 占部英幸『壱岐・真根子の足跡』、満武初一『壱岐直・真根子と伏尺神社考』より転載・引用。