中浦駅
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中浦駅 | |
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駅舎(2019年5月) | |
なかうら Nakaura | |
◄月岡 (3.7 km) (4.5 km) 新発田 ► | |
地図 | |
所在地 | 新潟県 新発田市下飯塚151 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■しかく羽越本線 |
キロ程 | 21.5 km(新津起点) |
電報略号 | ナウ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1953年(昭和28年)7月1日 [1] |
備考 | 無人駅(乗車駅証明書発行機 有) |
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中浦駅(なかうらえき)は、新潟県 新発田市下飯塚にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
歴史
[編集 ]- 1944年(昭和19年)5月31日:国鉄羽越本線月岡駅 - 新発田駅間に中浦信号場 として新設[1] 。
- 1953年(昭和28年)7月1日:中浦駅へ昇格[1] 。旅客駅。
- 1972年(昭和47年)9月1日:手荷物・小荷物扱い廃止[2] 、無人駅化[3] 。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[1] 。
- 2008年(平成20年)3月15日:ICカード「Suica」が利用可能となる[4] 。
駅構造
[編集 ]単式ホーム1面1線を有する地上駅。以前は相対式ホーム2面2線を有する交換可能駅であったが、既に交換設備は撤去されている。しかし、ホーム上には跨線橋が残されており、旧2番線側に東口を新設、連絡通路として利用されている。
新津駅管理の無人駅。駅舎は待合室機能のみ。簡易Suica 改札機・乗車駅証明書発行機・トイレ等が設置されている。
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東口(2004年7月)
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改札口(2021年9月)
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ホーム(2021年9月)
駅周辺
[編集 ]駅前は国道460号に面し、沿道には農家等の住宅が立ち並ぶ。駅東側は水田を挟んだ所に、豊浦地区の公共施設がある。
- 豊浦郵便局
- 新発田市役所豊浦庁舎
- 豊浦地区公民館
- 真木山中央公園
- JA北越後豊浦支店
バス路線
[編集 ]2018年 4月現在では、駅北東側へ徒歩10分程の国道460号沿いに新潟交通観光バスの「乙次」バス停が設置されており、平日のみ以下の路線が運行されている(各方向4便ずつ)[5] 。
- <月岡・乗廻線> 月岡温泉 行
- <月岡・乗廻線> 新発田 行
隣の駅
[編集 ]脚注
[編集 ][脚注の使い方]
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、558-559頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ "日本国有鉄道公示第198号". 官報 . (1972年9月1日)
- ^ 「通報 ●くろまる芸備線坂根駅ほか24駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月1日、7面。
- ^ 『2008年3月 Suicaがますます便利になります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2007年12月21日。オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20160304095817/https://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20071214.pdf 。2020年5月29日閲覧。
- ^ "新発田エリア". 新潟交通観光バス. 2022年5月16日閲覧。
関連項目
[編集 ]ウィキメディア・コモンズには、中浦駅 に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
[編集 ]- 駅の情報(中浦駅):JR東日本
日本貨物鉄道 酒田港線 |
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