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中條修

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中條 修(なかじょう おさむ、1932年 - )は日本の日本語学者。専門は静岡方言の研究。

来歴

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青山学院大学 文学部卒業。昭和47年(1972年)旧東京都立大学 大学院人文科学研究科博士課程修了。同年静岡大学教養部教授。同51年(1981年)教育学部教授。平成9年(1997年)静岡学園短期大学学長、のち静岡産業大学教授。

著書・論文

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  • 平山輝男博士還暦記念会編『方言研究の問題点』明治書院 1970年
    • 「動詞の活用と音韻規則」
  • ポール・グッドマン編(翻訳)『ことば・そして文学 : 生きた言語を考えよう』紀伊國屋書店 1973年
  • 『地方史静岡 第6号』 静岡県立中央図書館資料課 1976年
    • 「南伊豆町の音韻体系」
  • 『語頭のP音の諸相』静岡大学教養部 1977年
  • 『静岡方言の研究』 吉見書店 1982年
  • 飯豊毅一・日野資純佐藤亮一編(1983)『講座方言学6 中部地方の方言』国書刊行会 1983年
    • 「静岡県の方言」
  • 『日本語の音韻とアクセント』 勁草書房 1989年
  • 『静岡県中川根町のアクセント』静岡学園短期大学 1990年
  • 『言葉と教育 : 論集』 和泉書院 1996年
  • 『平山輝男博士米寿記念論集』明治書院 1996年
    • 「伊豆南部特殊アクセント」

参考文献

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  • 『20世紀日本人名事典』 日外アソシエーツ 2004年

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