並木頼寿
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| 人物情報 | |
|---|---|
| 生誕 |
(1948年04月27日) 1948年 4月27日 日本の旗 日本 新潟県 南魚沼市 |
| 死没 | 2009年 8月4日 (2009年08月04日)(61歳没) |
| 学問 | |
| 研究分野 | 東洋史(中国近代史) |
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並木 頼寿(なみき よりひさ、1948年 4月27日 - 2009年 8月4日)は、日本の歴史学者、東京大学 教授。専門は中国史。
経歴
[編集 ]1948年、新潟県 南魚沼市(旧大和町)で生まれた[1] 。新潟県立六日町高等学校を卒業し[1] 、東京大学文学部第二類に入学した。東洋史学専修で学び、1973年に卒業。東京大学大学院に進み、 1976年に修士課程を修了した。
1982年、東海大学文学部講師に就任。その後[いつから? ]、同助教授に昇格。1988年に東京大学 教養学部助教授に転じ、1995年に同教授に昇格した。その後、東京大学大学院総合文化研究科教授[いつから? ]。
学界では、2004年から2008年まで、日本現代中国学会事務局長、副理事長を務めた。病を得つつ教鞭をとっていたが、2009年 8月4日、胃がんにより東京都内の病院で死去[1] 。
研究内容・業績
[編集 ]専門は中国近代史。上海の復旦大学に並木頼寿文庫が設けられている[2] 。
著作
[編集 ]- 単著
- 著作集
- 『並木頼寿著作選』(全2巻) 研文出版(研文選書) 2010-2012
- 共著
- 共編著
- 『近代中国研究案内』小島晋治と共編著, 岩波書店 1993
- 『20世紀の中国研究-その遺産をどう生かすか』小島晋治・大里浩秋と共編著, 研文出版 2001
- 『大人のための近現代史-19世紀編』三谷博・月脚達彦と共編著, 東京大学出版会 2009
- 『新編原典中国近代思想史 1・開国と社会変容』(全7巻) 編集委員, 岩波書店 2010
- 『近代中国・教科書と日本』編著, 研文出版 2010
- 訳書
外部リンク
[編集 ]脚注
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