コンテンツにスキップ
Wikipedia

不如帰駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この記事は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?"不如帰駅" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL
(2012年3月)
不如帰駅
(まちの駅ふるさと交流館)
ほととぎす
Hototogisu
(0.5 km) 見晴
地図
所在地 群馬県 渋川市 伊香保町伊香保560-1
所属事業者 渋川市
所属路線 伊香保ロープウェイ
キロ程 0.0 km(不如帰駅起点)
開業年月日 1962年(昭和37年)7月
備考 標高743m
テンプレートを表示
不如帰駅駅舎(索道側)

不如帰駅(ほととぎすえき)は、群馬県 渋川市 伊香保町伊香保にある伊香保ロープウェイである。

本項では駅が所在するまちの駅ふるさと交流館についても合わせて記述する。

由来

[編集 ]

徳冨蘆花の小説、『不如帰』に由来する。冒頭で主人公が伊香保の温泉宿から景色を眺めるところから始まる。

上州(じょうしゅう)伊香保しろまるしろまる(いかほしろまるしろまるしろまる)の三階の障子(しょうじ)開きて、夕景色(ゆうげしき)をながむる婦人。年は十八九。品よき丸髷(まげ)に結いて、草色の紐(ひも)つけし小紋縮緬(こもんちりめん)の被布(ひふ)を着たり。

蘆花が1927年に兄の徳富蘇峰に再会した地も伊香保温泉である。

駅周辺

[編集 ]

接続する交通機関

[編集 ]

まちの駅ふるさと交流館

[編集 ]

五階建てで町内外の交流を深めるために作られた。

  • 1階 まちの情報案内・荷物預かり所
  • 2階 ギャラリー・ふるさと交流館隣の町営駐車場との出入り口
  • 3階 ときわホール
  • 4階 ロープウェイ発着所・休憩所
  • 5階 展望ホール

歴史

[編集 ]
  • 1962年(昭和37年)7月 - 開業
  • 2006年(平成18年)2月20日 - 市町村合併により、伊香保町営より渋川市営となる。

隣の駅

[編集 ]
伊香保ロープウェイ

不如帰駅 - 見晴駅

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /