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三重県道160号松阪多気線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
三重県道160号松阪多気線
路線延長 8,486m
陸上区間 8,486m
海上区間 指定なし
起点 三重県 松阪市
終点 三重県多気郡 多気町
接続する
主な道路
(記法)
国道42号

国道166号

しかくテンプレート(しかくノート しかく使い方) しかくPJ道路
沿線風景(多気郡多気町相可)

三重県道160号松阪多気線(みえけんどう160ごうまつさかたきせん)は、三重県 松阪市多気郡 多気町を結ぶ一般県道の一路線。

国道42号であり、沿道は一部で商工業地として利用されていることから、多気町では沿道複合地として、複合的な土地利用を許可する方針である[1]

旧名称は多気八太線(たきはったせん)で、2019年4月1日付で廃止[2] 。同日、国道42号一部区間の管理者が国から三重県に変更され、路線名を変更。旧三重県道160号多気八太線に旧国道42号 大黒田西交差点 - 八太町北交差点 間を加え三重県道160号松阪多気線となった。[3]

概要

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路線データ

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  • 起点:松阪市大黒田町字畔田 722 番 4 地先[2] (大黒田西交差点)
  • 終点:多気郡多気町仁田字休ミ場 696 番 1 地先[2] (多気町役場南交差点)
  • 総延長:8,486m

路線状況

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重複区間

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主な道路構造物

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両郡橋(多気町相可側より撮影)
両郡橋(りょうぐんばし)
多気町相可と松阪市射和町の間に架かる橋。多気町側が多気郡、松阪市側が旧飯野郡(後に飯南郡)であり、両方の郡を結ぶことから名付けられた[4] 江戸時代にはこの区間に渡し船があり、相可は河岸として賑わった[5] 1888年(明治21年)に最初の橋が完成、現在の橋は3代目で1957年(昭和32年)に架橋されたものである[4] 国土交通省のテレメータ水位観測所「両郡」が橋から上流右岸(多気町相可側)50mの位置に設置されている[6]

利用状況

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平日12時間交通量(平成17年度)[7]

地点 交通量
松阪市射和町 4,641台

地理

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通過する自治体

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  • 三重県
    • 松阪市 - 多気郡多気町

接続する主な路線

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沿線

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脚注

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  1. ^ 三重県多気町(2007)"多気町都市計画マスタープラン 第6章地域別構想"(2010年9月13日閲覧。)
  2. ^ a b c 三重県|公報:平成31年04月01日 号外
  3. ^ 国道42号小津町南交差点から八太町北交差点区間の路線名が変わります紀勢国道事務所(2019年3月25日)2019年4月8日閲覧.
  4. ^ a b 白子屋."和洋菓子「白子屋」 歴史の散歩道"(2010年9月13日閲覧。)
  5. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会(1983)、236ページ「相可」の項より
  6. ^ 国土交通省."国土交通省【川の防災情報】テレメータ水位(両郡)"(2010年9月13日閲覧。)
  7. ^ 中部地方整備局."平成17年度道路交通センサス"(2010年9月13日閲覧。)

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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