三浦淳 (地方公務員)
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三浦 淳(みうら あつし、1952年 - )は、日本の地方公務員。川崎市総合企画局長や、川崎市副市長を経て、公益財団法人川崎市産業振興財団理事長。
人物・経歴
[編集 ]神奈川県 川崎市生まれ[1] 。1971年神奈川県立川崎高等学校卒業[2] 。1975年横浜国立大学経済学部卒業[3] 。大学卒業後は川崎市を良くしたいという思いから、横浜国立大学生の進路としては珍しかった川崎市役所に入庁。予算や、まちづくりなどを担当し[2] 、2006年総合企画局長に就任[4] 。
2010年4月 総合企画局長を平岡陽一と交代し曽禰純一郎の後任として川崎市副市長を務め[5] [3] 、経済政策、環境政策、福祉 行政等を担当し[6] 、京浜臨海部国際戦略特区の整備などにあたった[7] 。2018年副市長退任[8] 。同年公益財団法人川崎市産業振興財団 理事長に就任し[9] 、中小企業支援などにあたった[2] [10] 。
2022年 (令和4年) 秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章[11] 。
脚注
[編集 ]- ^ 殿町 キングスカイフロントの展開 - 川崎商工会議所
- ^ a b c 県立川崎(8) 朝日新聞デジタル2019年01月25日
- ^ a b 川崎市・三浦淳副市長 歩くこと 街の歴史感じ、仕事にも生きる 産経ニュース2017年11月12日 07:07
- ^ 「川崎市の街づくりゲスト:三浦淳氏(川崎市副市長)」 ビジネス・ブレークスルー大学
- ^ 平成22年 2010年5月14日付 官報 本紙 第5311号 12頁
- ^ 講演者 香港貿易発展局
- ^ 川崎市副市長人事、三浦氏再任へ/神奈川 神奈川新聞 2014年03月14日
- ^ 「退任する三浦副市長が市議会であいさつ 川崎」 神奈川新聞 2018年03月17日
- ^ 「産業振興財団、30周年の式典 川崎市」 2018年7月21日付日本経済新聞
- ^ 「書窓/川崎市産業振興財団理事長・三浦淳氏」 日刊工業新聞(2019年4月1日 05:00)
- ^ "令和4年秋の叙勲P18". 内閣府. 2023年5月26日閲覧。