三河七御堂
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三河七御堂(みかわしちみどう)は、建久年間に源頼朝が三河国 守護 安達盛長に命じて堂宇を再建するなどさせた寺。但し中世の史料には記述が見えず、七堂すべてを記した古史料としては安永4年(1775年)の地誌『三河刪補松』[1] が知られる。
概要
[編集 ]船形山普門寺、赤岩山赤岩寺、陀羅尼山財賀寺、煙巌山鳳来寺、御堂山全福寺(廃寺)、龍田山長泉寺、青龍山金蓮寺 [2] の七ヶ寺を指す。
参考文献
[編集 ]- 『ふるさとの文化遺産 郷土資料事典23愛知県』
- 『蒲郡市誌』
- 『愛知県の歴史散歩下三河』
- 『三河名数』
脚注
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