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三河七御堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
金蓮寺弥陀堂

三河七御堂(みかわしちみどう)は、建久年間に源頼朝三河国 守護 安達盛長に命じて堂宇を再建するなどさせた寺。但し中世の史料には記述が見えず、七堂すべてを記した古史料としては安永4年(1775年)の地誌『三河刪補松』[1] が知られる。

概要

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船形山普門寺赤岩山赤岩寺陀羅尼山財賀寺煙巌山鳳来寺、御堂山全福寺(廃寺)、龍田山長泉寺青龍山金蓮寺 [2] の七ヶ寺を指す。

参考文献

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  • 『ふるさとの文化遺産 郷土資料事典23愛知県』
  • 『蒲郡市誌』
  • 『愛知県の歴史散歩下三河』
  • 『三河名数』

脚注

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