コンテンツにスキップ
Wikipedia

ヤマハ・ジッピィ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジッピィ50
(自動遠心クラッチ車)

ジッピィ (Zippy) は、ヤマハ発動機が製造していたオートバイ(原動機付自転車)である。

概要

[編集 ]

1973年3月発売。レジャーモデル第1弾として、スポーティーでファッショナブルなバイクとして開発された。車名は「元気のよい・活発な」という意味を持ち、広告には井上順が起用された[1]

エンジンは2ストローク単気筒で49cc、4.5psのジッピィ50(LB50I)と72cc、6.2psのジッピィ80(LB80I)の2種類がラインナップされた。トランスミッションは自動遠心クラッチ式ロータリー3速とハンドクラッチ式4速で、ミッションによってサイドのデザインが異なる[2]

ライディングポジションを自在に取れるよう、シート高は695mmと低く抑えられ、アップハンドルと645mmのロングシートが採用されており[3] 、前輪14インチ、後輪8インチの前後異径タイヤでオフロード走行も可能としている。

関連項目

[編集 ]

脚注

[編集 ]

外部リンク

[編集 ]
50 cc
51 - 125 cc
126 - 250 cc
251 - 400 cc
401 - 600 cc
601 - 1000 cc
1001 cc -
電動スクーター

(すべて原付一種・定格出力580W)

競技車両
電動競技車両
カテゴリ カテゴリ

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /