モントリオール市庁舎
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モントリオール市庁舎 | |
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仏: Hôtel de Ville de Montréal | |
2012年撮影のモントリオール市庁舎 | |
地図 | |
概要 | |
用途 | 市庁舎 |
建築様式 | 第二帝政期建築 |
所在地 |
カナダの旗 カナダ ケベック州 モントリオール市ノートルダム通り (英語版)東275番地 |
座標 | 北緯45度30分31秒 西経73度33分14秒 / 北緯45.50861度 西経73.55389度 / 45.50861; -73.55389 座標: 北緯45度30分31秒 西経73度33分14秒 / 北緯45.50861度 西経73.55389度 / 45.50861; -73.55389 |
完成 |
1878年 1926年 1934年 |
設計・建設 | |
建築家 |
アンリ・モーリス・ペロー アレクサンダー・カウパー・ハッチソン |
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モントリオール市庁舎 (フランス語: Hôtel de Ville de Montréal)は、カナダのケベック州最大の都市モントリオールにある5階建ての建物である。建築家 アンリ・モーリス・ペロー (フランス語版)とアレクサンダー・カウパー・ハッチソン (フランス語版)によって第二帝政期建築の様式で1872年から1878年までの期間に建築された。カナダにおける第二帝政期建築を代表する建物であり、市政のためにカナダで最初に建設された市庁舎であった。1984年にカナダ国定史跡に指定された[1] 。
歴史
[編集 ]市庁舎の建造は1872年から始まり、1878年に完成した。1922年3月に発生した火災により、建物は外壁のみを残して全焼し、市の多くの歴史的な記録が消失した[2] 。この火災をきっかけに再建された建物はフランスの都市の市庁舎がモデルとなった[3] 。
1967年にこの建物のバルコニーからフランス 大統領 シャルル・ド・ゴールが「自由ケベック万歳!」演説を行ったことでも知られる[4] 。
脚注
[編集 ]- ^ John Kalbfleisch. "Montreal City Hall" (英語). Canadian Register of Historic Places. 2014年7月11日閲覧。
- ^ Francois Remillard (英語). Montreal architecture: A Guide to Styles and Buildings. Montreal: Meridian Press. p. 80
- ^ John Kalbfleisch. "FICHE D'UN BÂTIMENT" (フランス語). City of Montreal Web site. 2014年7月11日閲覧。
- ^ Norman DePoe (1967年7月24日). "Vive le Québec libre!" (英語). CBC.ca. 2012年7月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月8日閲覧。
外部リンク
[編集 ]ウィキメディア・コモンズには、モントリオール市庁舎 に関連するカテゴリがあります。
- 写真:1878年頃撮影のモントリオール市庁舎 - McCord Museum
- 写真:1896年撮影のモントリオール市庁舎 - McCord Museum
- 写真:1913年撮影のモントリオール市庁舎 - McCord Museum