モノステアリン酸アルミニウム
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| モノステアリン酸アルミニウム Aluminium monostearate | |
|---|---|
Dihydroxy(stearoyloxy)aluminium | |
別称 Aluminum monostearate; Dibasic aluminum stearate; Dihydroxyaluminum stearate; Dihydroxy(octadecanoato-O-)aluminium; Dihydroxy(stearato)aluminium | |
| 識別情報 | |
| CAS登録番号 | 7047-84-9 チェック |
| ChemSpider | 11983 チェック |
| DrugBank | DB01375 |
| ChEBI | |
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| 特性 | |
| 化学式 | C18H37AlO4 |
| モル質量 | 344.47 g mol−1 |
| 外観 | 白色ないし黄白色の粉末[1] |
| 匂い | 無色ないしわずかな特異臭[1] |
| 水への溶解度 | ほとんど溶けない[1] |
| その他の溶剤への溶解度 | エタノール、ジエチルエーテルにほとんど溶けない[1] |
| 特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 | |
モノステアリン酸アルミニウム(モノステアリンさんアルミニウム、英: Aluminium monostearate)はステアリン酸とアルミニウムからなる塩で、金属石鹸の一種である。化学式はAl(OH)2C18H35O2。ジヒドロキシ(オクタデカノアート-O-)アルミニウムや、ジヒドロキシ(ステアレート)アルミニウムとも表記される。
用途
[編集 ]繊維製品の防水剤や潤滑油の増粘剤 [2] に使用されるほか、着色しゲル化したものが医薬品の包装や化粧品に使われる。これらは通常の使用では安全であるが、体内にアルミニウムが蓄積する可能性がある[3] 。