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マリオ・ロドリゲス

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(2017年9月)
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マリオ・ロドリゲス
基本情報
本名 マリオ・ロドリゲス
通称 Dragoncito(竜の子)
階級 ミニマム級
身長 164cm
リーチ 171cm
国籍 メキシコの旗 メキシコ
誕生日 (1988年10月06日) 1988年 10月6日(35歳)
出身地 シナロア州 グアサベ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 33
勝ち 19
KO勝ち 12
敗け 10
引き分け 4
無効試合 0
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マリオ・ロドリゲス(Mario Rodriguez1988年 10月6日 - )は、メキシコプロボクサーシナロア州 グアサベ出身。元IBF世界ミニマム級王者。

来歴

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2005年12月17日、プロデビュー。2回TKO負け。

2008年8月29日、後のWBA世界ライトフライ級 暫定王者 ホセ・アルフレド・ロドリゲスと対戦し0-3の判定負けを喫した。

2008年10月31日、ラウル・カスタネダと対戦し、0-2(75-76、76-77、77-77)の判定負け。

2009年5月15日、WBCアメリカ大陸ミニマム級王座決定戦でラウル・カスタネダと7ヵ月ぶりに再戦。判定上では0-3(103-108、103-107、104-107)とカスタネダにリードを許す苦しい展開だったが、12回1分38秒TKO勝ちを収め、逆転で王座獲得に成功した。

2010年8月14日、シナロア州 グアサベで世界初挑戦。WBO世界ミニマム級王者ドニー・ニエテスと対戦したが、12回0-3(109-119、110-118、112-116)の大差判定負けを喫し、王座獲得に失敗した[1]

2011年5月28日、WBC世界ライトフライ級シルバー王者ペドロ・ゲバラと対戦し、1-1(111-116、114-114、115-112)の判定で引き分けた為、王座獲得に失敗した。

2011年7月30日、マヌエル・ヒメネスとNABF北米ミニマム級王座決定戦で対戦。5回にダウンを奪い終始有利とし、12回3-0(2者が118-109、117-110)の大差判定勝ちを収め、王座獲得に成功した。同王座は1度防衛した。

2012年2月18日、元WBC世界ライトフライ級王者ヒルベルト・ケブ・バースの再起戦の相手に登場。フライ級契約の試合とあり試合前ロドリゲスが「未知の階級」と話した通り、自身初のフライ級での試合に対し、ゲブ・バースは過去にこの階級でリングに上がったこともあり、大方ゲブ・バース有利でコンパヤック・ポープラムックとの指名挑戦権を持っていたこと、そして両者ともWBCの世界ランカー同士のハイレベルの試合を期待する声が大方にもかかわらず、5回ボディショットで10カウント。KO勝ちで大きな勝利をつかみ、世界ランキングも大幅に上昇。敗れたゲブ・バースは逆に大一番が白紙になった。

2012年9月1日、IBF世界ミニマム級王者のヌコシナチ・ジョイと対戦し、7回2分7秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した[2] [3]

2013年3月30日、シナロア州 グアサベでIBF世界ミニマム級6位高山勝成と対戦し、0-3の判定負けで初防衛に失敗し王座から陥落した[4]

2013年7月20日、キンタナロー州プラヤ・デル・カルメンにてWBC世界ライトフライ級シルバー王者ペドロ・ゲバラと対戦し、0-3の判定負けで王座奪取に失敗した[5]

2015年1月11日、バハ・カリフォルニア州 ティフアナアウディトリオ・ムニシパル・ファウスト・グティエレス・モレノアルマンド・トーレスと対戦し、5回1分18秒TKO勝ちを収めた[6]

2015年3月21日、チアパス州 タパチュラのパレンケ・デ・ラ・フェリア・メソアメリカーナでカルロス・ブイトラゴNABA北米ミニマム級王座決定戦を行い、12回0-3(93-96、93-96.5、93-95.5)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[7]

獲得タイトル

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脚注

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  1. ^ 強いフィリピン! ニエテス敵地防衛V4 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年8月15日
  2. ^ "Mario Rodriguez Knocks Out Joyi, Wins Title In Major Upset". Boxingscene. 2012年9月3日閲覧。
  3. ^ ジョイ、逆転KO負け IBFミニフライ級 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年9月2日
  4. ^ 高山IBF奪取 ロドリゲスに3-0判定勝利 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年3月31日
  5. ^ ゲバラ、ロドリゲスに圧勝 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年7月21日
  6. ^ メンドサ楽勝、オルテガはエスキベルをKO Boxing News(ボクシングニュース) 2015年1月11日
  7. ^ "ポージョ"ロペスがTKO勝ち、WBA・SFe級暫定戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年3月22日

関連項目

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外部リンク

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前王者
ヌコシナチ・ジョイ IBF世界ミニマム級王者

2012年9月1日 - 2013年3月30日

次王者
高山勝成

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