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フォーバル・リアルストレート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社フォーバル・リアルストレート
Forval RealStraight Inc.
種類 株式会社
市場情報
本社所在地 日本の旗 日本
101-0051
東京都 千代田区 神田神保町三丁目23番2号
錦明ビル4F
設立 1995年(平成7年)3月16日
(株式会社東海ビジネス)
業種 情報・通信業
法人番号 6011001061470 ウィキデータを編集
事業内容 不動産仲介
オフィス移転支援サービス
OA通信機器の販売
代表者 代表取締役社長 吉田浩司
資本金 5,699万円(2020年3月現在)
発行済株式総数 23,442,800株(2020年3月現在)
売上高 連結17億5,267万円
(2020年3月期)
純資産 連結3億8,043万円
(2020年3月現在)
総資産 連結7億2万円
(2020年3月現在)
従業員数 連結69名(2020年3月現在)
決算期 3月31日
主要株主 (株)フォーバル 61.12%
(2020年3月現在)
主要子会社 株式会社FRSファシリティーズ 100%
外部リンク https://www.realstraight.co.jp/
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株式会社フォーバル・リアルストレート(: Forval RealStraight Inc.)は、東京都 千代田区に本社を置くオフィスソリュージョン事業を行う企業である。

概要

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設立当初はOA機器販売を事業目的としていたが、現在は物件紹介からデザイン・内装工事・家具手配・IT機器手配・引っ越しまでオフィス移転をトータルでサポートする業態となっている。

2007年3月期から受注の低迷等で業績が悪化し、同期より最終赤字に転落。2008年3月期中間期には債務超過となった。2009年2月に株式会社フォーバルなどを割当先とする第三者割当増資を実施、同年3月期は債務超過を解消。2010年3月期は最終黒字に転じたが、2011年3月期・2012年3月期は再び2期連続で最終赤字となり、2012年3月期末は有価証券報告書ベースでは資産超過だが、大阪証券取引所の上場規程上では債務超過と認定され、同年6月から猶予期間入り銘柄となった[1] 。2013年3月、フォーバルを割当先とする第三者割当増資を行う[2] ことで同年3月期の債務超過は回避、同年6月に猶予期間入り銘柄の指定も解除された[3] 。しかし2013年3月期・2014年3月期も引き続き最終赤字となり、2014年3月期末には再び債務超過に陥り、同年6月に猶予期間入り[4] 。2015年3月期は最終黒字に転換。同年3月に第三者割当増資を行い[5] 、2015年3月期末では資産超過となり、同年6月に猶予期間入り銘柄の指定が解除された[6]

沿革

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  • 1995年(平成7年) - 愛知県 名古屋市 中村区にOA機器販売業として株式会社東海ビジネス設立。
  • 2000年(平成12年) - 株式会社フリードに社名変更。
  • 2001年(平成13年) - 通信回線取次業に参入。
  • 2002年(平成14年) - ITゼネラルコントラクト業務を開始
  • 2005年(平成17年) - ジャスダックへ上場。
  • 2006年(平成18年) - 東京・名古屋の二本社体制に移行。
  • 2007年(平成19年) - 株式会社フォーバルと資本提携。
  • 2009年(平成21年)7月1日 - 株式会社フォーバル・リアルストレートに社名変更。本店を東京都渋谷区に移転。
  • 2009年(平成21年) - オフィス移転支援サービスを開始。宅地建物取引業者免許を取得。
  • 2010年(平成22年)3月 - プライバシーマークを取得。
  • 2011年(平成23年)3月 - 第三者割当増資により資本金を146,505,550円へ増資

脚注

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外部リンク

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