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ファンタスマゴリー

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曖昧さ回避 この項目では、18世紀末の幻灯機ショーについて説明しています。
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(2016年5月)
18世紀のファンタスマゴリー

ファンタスマゴリー(フランス語: Fantasmagorie英語: Phantasmagoria, Fantasmagoria)は、18世紀末にフランスで発明された、幻灯機を用いた幽霊ショーである。ベルギーリエージュ出身の物理学者エティエンヌ=ガスパール・ロベール(エティエンヌ・ロベルトソン)がパリで行った興行によって有名となり、ヨーロッパ、とくにイギリスで、19世紀を通して流行した。

幻灯機によって、壁、煙、半透明の幕に画像を映写した。しばしば後ろ側から映写し、幻灯機を動かすことで画像を動かし、複数の幻灯機を使用することで画像の瞬時の切り替えを行った。映写されたのは、骸骨悪霊亡霊などの画像で、降霊術に深く関わるものであった。

語源

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ギリシア語: φαντασμα (幻影)とαγορευειν(公言)から作られた。

関連項目

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