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ハバロフスク空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ハバロフスク空港
Аэропорт Хабаровск
IATA: KHV - ICAO: UHHH
概要
国・地域 ロシアの旗 ロシア
所在地 ハバロフスク
種類 公共用
所有者 ハバロフスク地方政府
運営者 JSC Alliance-Prom
標高 74 m
座標 北緯48度31分41秒 東経135度11分18秒 / 北緯48.52806度 東経135.18833度 / 48.52806; 135.18833 座標: 北緯48度31分41秒 東経135度11分18秒 / 北緯48.52806度 東経135.18833度 / 48.52806; 135.18833
公式サイト https://khv.aero/
地図
ロシア国内での空港位置
ロシア国内での空港位置
KHV
ハバロフスク地方の地図を表示
ロシア国内での空港位置
ロシア国内での空港位置
KHV
ロシアの地図を表示
ロシア国内での空港位置
滑走路
方向 ×ばつ幅 (m) 表面
05R/23L ×ばつ60 コンクリート
05L/23R ×ばつ45 アスファルト
統計(2021年)
旅客数 244万人
出典:DAFIF [1] とロシア連邦航空局[2]
リスト
空港の一覧
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ハバロフスク空港旧館(1997年)

ハバロフスク空港(ロシア語: Аэропорт Хабаровск)は、ロシア 極東連邦管区 ハバロフスク地方 ハバロフスクにある空港である[3] 国際民間航空機関(ICAO)にはNovy Airport(ノーヴイ空港または新空港)の名で登録されている。この他、ハバロフスク新空港(ロシア語: Новый Аэропорт Хабаровскаまたはロシア語: Аэропорт Хабаровск (Новый))の名で呼ばれることもある。

極東地域への玄関口として機能し、この地域の他の空港と比較して天候も安定している点から、通年離着陸できる空港として発展した。運営はハバロフスク空港株式会社(ОАО "ХАБАРОВСКИЙ АЭРОПОРТ")が行なっている。2018年9月1日より、日本人や中国人をはじめとした18か国の外国人は、ウラジオストク自由港法により8日までの電子ビザを事前申請することができるようになった(詳細はロシアの査証政策を参照)[4]

沿革

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1954年3月にハバロフスク空港開業。1973年に新潟空港と結ぶ路線が開設され、数少ない極東地区の西側からの玄関口として発展した。1993年新空港ターミナルビル完成。現在ではアントノフ124(An-124)ボーイング747も離着陸出来る空港となっている。

就航航空会社と就航都市

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国内線

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航空会社就航地
ロシアの旗 オーロラ イルクーツククラスノヤルスクノボシビルスクウラジオストクウラン・ウデブラゴヴェシチェンスクペトロパブロフスク・カムチャツキーユジノサハリンスクマガダンオハシャフチョルスクノグリキニコラエフスク・ナ・アムーレティンダゼヤ (英語版)
ロシアの旗 オーロラ
運航はロシアの旗 ヤクーツク航空
アナディリチタネリュングリ
ロシアの旗 アエロフロート・ロシア航空 モスクワ/シェレメーチエヴォ
ロシアの旗 ロシア航空 クラスノヤルスク
ロシアの旗 S7航空 イルクーツク、ノボシビルスク
ロシアの旗 ヤクーツク航空 ヤクーツク
ロシアの旗 ウラル航空 エカテリンブルクサンクトペテルブルク
ロシアの旗 ハバロフスク航空 コムソモリスク・ナ・アムーレニコラエフスク・ナ・アムーレオホーツクソヴィエツカヤ・ガヴァニボゴロツコエアヤンチュミカンネルカン (ロシア語版)ヘルプチ (ロシア語版)

国際線

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航空会社就航地
ロシアの旗 オーロラ 北京/大興ハルビン
ロシアの旗 アエロフロート・ロシア航空 バンコク/スワンナプーム [5] プーケット、ハルビン、三亜
中華人民共和国の旗 華夏航空 ジャムス [6]

アクセス

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ハバロフスク市街地とはトロリーバス1号および2号で結ばれている。1号はコムソモリスカヤ地区、2号(土日は運休)はハバロフスク駅に向かう。空港からは4号もあるが、こちらは郊外の住宅街へ向かう。他にも市内に向かうバス(18Э号、35号)やマルシュルートカ(60号、80号)がある[7]

脚注

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外部リンク

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ウィキメディア・コモンズには、ハバロフスク空港 に関連するカテゴリがあります。

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