ハアヴァカトロ
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ハアヴァカトロ(トンガ語: Haʻavakatolo)は、トンガタプ島西部地区にある村で、首都 ヌクアロファから陸続きで約20km西方にある[1] 。南にフォウイ (トンガ語 (ポリネシア)版)、北にコロヴァイ (トンガ語 (ポリネシア)版、英語版)がある。
ハアヴァカトロでは1960年代に設置された水道設備が約半世紀にわたって使われていたが、2010年頃になると水道管の水漏れや各種設備の老朽化などにより給水に支障をきたすようになっていた。そのため、日本国政府が草の根・人間の安全保障無償資金協力プロジェクト(GGP)によって給水設備を更新した後、2012年1月10日、日本の高瀬康夫 大使によって正式に引き渡された[1] 。
3代目の駐日トンガ大使 テヴィタ・スカ・マンギシが、ハアヴァカトロ出身である[2] [3] 。
出典
[編集 ]外部リンク
[編集 ]- 大洋州地域 沖縄県の優位性のある国際協力リソースと対大洋州協力の可能性に係る情報収集・確認調査報告書 - pp.77-78 にハアヴァカトロの給水設備に関する記載がある
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