ノート:基幹バス
お世話になります。愛知県 豊田市では、2005年 4月1日の市町村合併による広域化された公共交通において、「都市としての一体性の形成」、「都市と農山村の共生」、「交流人口の拡大による地域の活性化」を達成する手段の一つとして、「基幹バス」という用語を採り入れているようです。[1]この定義を追加することについて、いかがでしょうか?ご存じの方、よろしくお願いします。--Nandai 2008年5月26日 (月) 16:48 (UTC) [返信 ]
- 豊田市の基幹バスは、当項目にある都市圏の基幹バスというよりもむしろ「コミュニティバス」に近いようですが...。--220.158.104.45 2008年10月18日 (土) 09:23 (UTC) [返信 ]
- お返事ありがとうございます。豊田市は「基幹バス」を行政用語として用いているほかに、路線によっては、とよたおいでんバス保見・豊田線などのように、名古屋市営バスなどの幹線路線に近い性格も持っております。皆さま(特に豊田市民や利用者)のコメントをお待ちしております。--Nandai 2008年11月3日 (月) 05:23 (UTC) [返信 ]
2009年 1月30日の中日新聞の記事[2]にあった愛知県の「山村振興ビジョン(仮称)」[3]について、設楽町と東栄町、豊根村での実証実験で、役場や支所、病院を結ぶバスを「基幹バス」と呼称されております。これは、上記の豊田市での「基幹バス」の定義のうちの一部から、用語として採用されたと考えられます。本文に反映できれば幸いでございます。--Nandai 2009年1月30日 (金) 03:37 (UTC) [返信 ]
- 自己レスで申し訳ありませんが、本定義を複数の自治体で用いられていることから、とりあえず控えめですが本文に触れてみました。--Nandai 2009年2月21日 (土) 12:39 (UTC) [返信 ]
ページの改名提案並びに記事内容の変更
[編集 ]「BRT」または「BRT(Bus Rapid Transit)」への改名提案
[編集 ]「BRT」とは
[編集 ]BRTの概念はwikipedia英語版等でもありますが、例えば中村(2006)は「専用走行空間を有し、一般自動車交通と共存して運行する、通常の路線バスよりも高速に運行し、都市あるいは都市圏内の幹線的な交通システムの役割を担っているバスシステム」と定義しています。 現在の日本において、このようなシステムといえる路線は名古屋市交通局基幹2号系統のみです。専用走行空間を有するという点では、同じく名古屋市の「ゆとりーとライン」もBRTの一種で、特にこちらはGuided Busと呼ばれるものです。
なぜ表題が基幹バスなのか?
[編集 ]もともとこの記事は、交通システムとしてのBRT(Bus Rapid Transit)の記事であったと思われます。しかし、記事の表題が「基幹バス」となっているのは、BRTと呼べる「システム」が名古屋市の基幹2号系統しかないことが原因ではないでしょうか。その結果、新潟市における「サービス名」としての基幹バスも同一の記事に含める結果となってしまったのだと考えられます。新潟市のバスは、路線バスの一形態として扱われるべきでしょう。
提案
[編集 ]そこで、記事名を「BRT」または「BRT(Bus Rapid Transit)」として交通システムの記事とすること。日本における事例は名古屋市交通局基幹2号系統のみとし(または、「ゆとりーとライン」も含める)、サービス名としての「基幹バス」である新潟市の例は削除すること。この2点を提案します。
引用文献
[編集 ]中村文彦:バスでまちづくり,学芸出版社,pp.16-38, 2006.
--119.30.221.146 2010年5月3日 (月) 18:30 (UTC) [返信 ]
- 改名提案自体は問題ないですが、「BRT(Bus Rapid Transit)」の記事に改名するには海外事例が不足している気がします。このあたりは今後の加筆に任せるしかない部分ですが、今の節構成からの変更は必要ですね。あと、名古屋の基幹バスは既に単独記事として存在することから、軽い説明にとどめておき、当該記事へ誘導する方法でいいと思います。Cassiopeia-Sweet 2010年5月4日 (火) 10:23 (UTC) [返信 ]