ノート:一月一日 (曲)
記事名「一月一日」の改名提案
[編集 ]現在、楽曲について書かれた記事「一月一日」と暦について書かれた記事「1月1日」が存在し、記事名が漢数字かアラビア数字かで二つの記事が区別されています(「一月一日」には「1月1日」への曖昧さ回避あり。「1月1日」側には「一月一日」の記述なし)。しかし、"固有名詞は漢数字、暦はアラビア数字"という区別が一般に定着しているとはいえず、楽曲の方が「1月1日」、暦の方が「一月一日」として検索される可能性は軽視できないと思います。このような流動的な表記上の違いによって記事を区別することは混乱を招くことになり望ましくないでしょう。
そこで、1月1日との間の混乱を防ぐため、「一月一日」を「一月一日 (曲)」に改名することを提案します。改名後、旧記事名「一月一日」は「1月1日」へのリダイレクトとし、「1月1日」には「一月一日 (曲)」への曖昧さ回避を設けることになります。ご意見をお願いします。--庚寅五月 2010年7月24日 (土) 12:31 (UTC) [返信 ]
- 異議が提出されなかったため、改名を実行しました。--庚寅五月 2010年7月31日 (土) 13:30 (UTC) [返信 ]
この項目と「一月一日」の関係
[編集 ]上節においてこの項目が一月一日からノート:一月一日 (曲)へ移動され、「一月一日」が1月1日へのリダイレクトとされましたが、Wikipedia:井戸端/subj/01月、平成02年、明治06年、大正09年といった表記のリダイレクトの賛否とそれを受けたリダイレクトの削除依頼において、このような漢数字表記による日付のリダイレクトはごく一部の例外を除きすべて削除となりました。一月一日はその例外の一つであり、本項目一月一日 (曲)との兼ね合いがあるため削除は行われていません。先行議論で出された案は以下の2つです。
- 本項目を一月一日へ移動。冒頭に{{Otheruses}}を設置し、1月1日との間で相互に誘導を確保する(こちらで合意された場合、Wikipedia:移動依頼への提出および移動の跡地の削除が必要となります)
- 一月一日を1月1日と本項目のWikipedia:曖昧さ回避とする(こちらの場合は通常の編集のみ)
同様に例外である四月一日と十月十日は、それぞれ4月1日と日本語の姓(わたぬき)、10月10日と妊娠期間の俗称(とつきとおか)の曖昧さ回避となりましたが、これらの場合には日付ではない側が単独項目ではないという事情があります。皆様のご意見を募りたいと思います。--Claw of Slime (talk) 2014年11月3日 (月) 07:28 (UTC) [返信 ]
(削除) コメント 提案者としては、1つめの案の方が良いのではないかと思います。--Claw of Slime (talk) 2014年11月3日 (月) 07:28 (UTC) (削除ここまで)[返信 ]- 1. に 賛成 リダイレクトの削除依頼で当方が述べたとおりです。なお、改名後のリダイレクト一月一日 (曲)ですが、リンク元修正の後、WP:CSD#リダイレクト3-2のテンプレ貼付(もしくは移動依頼時にリダイレクト非作成による移動)で、改名後のノートリダイレクトノート:一月一日 (曲)(ノートについては履歴を見る限り、移動依頼を経ずに移動可能です。)は改名提案時に合意が得られたことによる、WP:CSD#リダイレクト5のテンプレ貼付で、それぞれ良いと思います。--Don-hide(会話) 2014年11月3日 (月) 08:04 (UTC) [返信 ]
- コメント 私は案2に賛成しますが、7日以内に他に案2という人がいなければ、案1で作業して頂いて構いません。案2とする理由は、日付へリンクするつもりで「天正三年[[一月一日]]」のようにされた場合、曖昧さ回避の方が良いかなと思ったわけです。案1となった場合は、ノートの跡地は即時削除、記事の跡地は一任します。--JapaneseA(会話) 2014年11月3日 (月) 08:28 (UTC) [返信 ]
- コメント 案2に賛成 & 情報 今まで全く知らなかったので完全に後付けの理由ではありますが、念のため調べたところ、永井荷風の作品に同名の短編小説があるようです(岩波書店ホームページ内 書誌紹介ページ・青空文庫)。非常に短い短編作品で、作品単独記事はありませんが、作者の記事へのリンクを提供する意味で曖昧さ回避ページにするのもありかなと。--ディー・エム(会話) 2014年11月3日 (月) 09:56 (UTC) [返信 ]
- コメント 案2に賛成 すいません、案1推しとした前言を撤回します。案2で、ディーエムさんご指摘の永井荷風の作品を加えた3つの曖昧さ回避とする方がベターかなと思います。--Claw of Slime (talk) 2014年11月4日 (火) 04:38 (UTC) [返信 ]
(削除) コメント 案1 に賛成 (削除ここまで)。曖昧さ回避ページは世の中に存在する事物の一覧ではなく、ウィキペディアで取り扱っているトピックへの誘導を提供するものです。永井荷風の短編小説についてはウィキペディアで扱っているトピックではないので、曖昧さ回避の対象とすべきではないでしょう。--Kusunose(会話) 2014年11月4日 (火) 05:13 (UTC) [返信 ]- 意見を現状維持に変更します。1月1日が一月一日の代表的トピックであるべきです。ノート:六月 (足立区)のコメントも参照ください。--Kusunose(会話) 2014年11月7日 (金) 10:15 (UTC) [返信 ]
- コメント 当該のノートページでの議論の結果、漢数字の「X月」のリダイレクトが存続となった件については異存ありません。しかし「X月X日」の誘導は削除となっている中で、「一月一日」だけ日付の記事へのリダイレクトを維持する必要は無いように思います。なんらかの二次的な誘導はあった方が良いと思いますが、それは案1でも案2でも確保されていますし、そのいずれかで問題ないと思います。--ディー・エム(会話) 2014年11月11日 (火) 13:17 (UTC) [返信 ]
- ノート:六月 (足立区)に書いたことと同じことですが、漢数字の「X月X日」の誘導は削除となっている中で、「一月一日」だけ日付の記事への誘導はあった方が良いというのは一貫性に欠けると思います。そして誘導するのであれば、日付記事が代表的トピックであるべきと思います。--Kusunose(会話) 2014年11月11日 (火) 16:03 (UTC) [返信 ]
- コメント 「〜一貫性に欠けると思います。」というのは私が述べているのと全く同意見です。私が「二次的誘導」と書いた意味はリダイレクトページの作成のことではなく、記事冒頭や曖昧さ回避ページを介しての何かしらのサブ的なリンク程度で十分という趣旨です。--ディー・エム(会話) 2014年11月12日 (水) 03:36 (UTC) [返信 ]
- つまりディー・エムさんの意見は一月一日について日付記事は代表的トピックではないが誘導は必要、という理解であっていますか。私の意見は一月一日について日付記事は代表的トピックであり誘導が必要という意見です。代表的トピックが存在するかどうか(リダイレクトか何かしらのサブ的なリンク程度にするか)については議論の余地がありますが、いずれにせよ、漢字の日付記事からの誘導は有用であるという点については同意見だと思います。一方で、他の同名のトピックの存在しない日付について、ディー・エムさんの意見は
(削除) 日付記事 (削除ここまで)(追記) 漢字表記の日付 (追記ここまで)からの誘導をするべきでない、という考えだと思います。実際、「X月X日」の誘導が削除されたことにより、特別:検索/一月一日や特別:検索/十月十日からは日付記事に到達可能ですが、特別:検索/一月二日からは1月2日へは到達できません。この一貫性の無さを問題と考えていますが、どうお考えですか。--Kusunose(会話) 2014年11月12日 (水) 04:13 (UTC) [返信 ](削除) 正直いまいち話が見えないのですが、私は特段「日付記事からの誘導をするべきでない」という意見は持っておりません。「一貫性」の趣旨がよくわからないのですが、「一月二日」から日付記事へ到達できないことと、日付記事から別記事への誘導をすべきかどうかということとは別問題なので、一貫性がないというよりも、単に直接関係がない事柄というだけのことではないかと。--ディー・エム(会話) 2014年11月12日 (水) 10:57 (UTC) (削除ここまで)(コメント取り消し。下記の「再返答」が修正後のコメントになります。--ディー・エム(会話) 2014年11月12日 (水) 15:14 (UTC))[返信 ]- すみません。誤記です。「日付記事からの誘導をするべきでない」ではなく、「漢字表記の日付からの日付記事への誘導をするべきでない」です。--Kusunose(会話) 2014年11月12日 (水) 11:16 (UTC) [返信 ]
- コメント 再返答 修正の件、了解です。私としては「漢字表記の日付からの誘導をするべきでない」という考えでもありません。リダイレクト削除賛成の判断については、あるいは他のことでもまあ総じてそうなのですが、単に優先順位の問題です。漢数字日付のダイレクトリンクの利便性よりも漢数字系リダイレクト濫造抑止のほうが優先と判断したというだけです。
- 「鼻に豆」的な意味であえて例示はしませんが、漢数字を用いた記事名は日付だけに限らず様々ありえますから、一律に全てが駄目というものではなく、総体的な見地から統制のとれた提案・合意のもとでそれらが作成されるのであれば別に構わないのですが、散発的なリダイレクト作成の呼び水を予防的除去すると同時に議論の先例を作ることもできる選択肢が、現状で最も合理的と判断した次第です。
- ですので、それとは無関係なリンク誘導の手段をどのように提供すべきかというここでの議論についてはさほど強いこだわりはありません。先のコメントで私が「なんらかの二次的な誘導はあった方が良い」といったのは、Kusunoseさんがなんらかの誘導手段が必要とお考えなのだと認識していたので、その点を軸にすればClaw of Slimeさんの原案と実効性の面で大きな相違はなく十分合意に導けると判断したからです。そうではないなら、私としてはリンク誘導の有無について固執する理由は特にありませんので、それよりも合意形成を優先します。--ディー・エム(会話) 2014年11月12日 (水) 13:17 (UTC) [返信 ]
- つまりディー・エムさんの意見は一月一日について日付記事は代表的トピックではないが誘導は必要、という理解であっていますか。私の意見は一月一日について日付記事は代表的トピックであり誘導が必要という意見です。代表的トピックが存在するかどうか(リダイレクトか何かしらのサブ的なリンク程度にするか)については議論の余地がありますが、いずれにせよ、漢字の日付記事からの誘導は有用であるという点については同意見だと思います。一方で、他の同名のトピックの存在しない日付について、ディー・エムさんの意見は
- コメント 「〜一貫性に欠けると思います。」というのは私が述べているのと全く同意見です。私が「二次的誘導」と書いた意味はリダイレクトページの作成のことではなく、記事冒頭や曖昧さ回避ページを介しての何かしらのサブ的なリンク程度で十分という趣旨です。--ディー・エム(会話) 2014年11月12日 (水) 03:36 (UTC) [返信 ]
- ノート:六月 (足立区)に書いたことと同じことですが、漢数字の「X月X日」の誘導は削除となっている中で、「一月一日」だけ日付の記事への誘導はあった方が良いというのは一貫性に欠けると思います。そして誘導するのであれば、日付記事が代表的トピックであるべきと思います。--Kusunose(会話) 2014年11月11日 (火) 16:03 (UTC) [返信 ]
- コメント 当該のノートページでの議論の結果、漢数字の「X月」のリダイレクトが存続となった件については異存ありません。しかし「X月X日」の誘導は削除となっている中で、「一月一日」だけ日付の記事へのリダイレクトを維持する必要は無いように思います。なんらかの二次的な誘導はあった方が良いと思いますが、それは案1でも案2でも確保されていますし、そのいずれかで問題ないと思います。--ディー・エム(会話) 2014年11月11日 (火) 13:17 (UTC) [返信 ]
- 意見を現状維持に変更します。1月1日が一月一日の代表的トピックであるべきです。ノート:六月 (足立区)のコメントも参照ください。--Kusunose(会話) 2014年11月7日 (金) 10:15 (UTC) [返信 ]
「いちげつ いちじつ」という読みの出典
[編集 ]記事冒頭で曲名の読みが「いちげつ いちじつ」となっていますが、Twitterにてこの読みに対する疑問のツイートを見かけました。「いちげつ いちじつ」という読みの根拠は何でしょうか。出典の提示をお願いします。--Kto2038(会話) 2019年1月20日 (日) 06:28 (UTC) [返信 ]
- なお、「いちげつ いちじつ」という読みが記載されたのはこの編集です。--Kto2038(会話) 2019年1月20日 (日) 06:28 (UTC) [返信 ]
- 情報 稲垣千穎作詞版の『一月一日』については、国立国会図書館デジタルコレクションに収録されているこちらの資料でルビが振られています。しかし「いち■しかくついちじつ」と「月」のルビが判別しづらいです。ぱっと見は「が」のように見えるのですが、「がつ」は古く「ぐゎつ」と表記されていたことを考慮すると「げ」と考えることもできます。--Shurishiki(会話) 2019年8月5日 (月) 14:21 (UTC) [返信 ]
- コメント Shurishikiさんが提示された国会図書館の資料を見ましたが、「いち■しかくついちじつ」の次の次の行に「きげんせつ」と明確に読めるふり仮名がふられているのを見ると、「げ」ではなさそうに見えます。ですが、変体仮名についてのこちらのサイト[1]を見たところ、「げ」の変体仮名であるようにも見えます(「け」の「Koin変体仮名」の3段目1文字目の文字)。--tail_furry(会話) 2019年8月5日 (月) 14:38 (UTC) [返信 ]
- コメント tail_furryさん、コメントありがとうございます。提示してくださった変体仮名に確かに似ていますね。もっと判別しやすい資料はないかとデジタルコレクション内の資料を探してみたところ、『一月一日』にルビが付いているものとして以下がありました。
- 「いち(追記) げ (追記ここまで)ついちじつ」 - 1-1、1-2、1-3(千家版)、1-4(稲垣版)
- 「いち(追記) が (追記ここまで)ついちじつ」 - 2-1、2-2(千家版、判別しづらいので他の文字かも?)
- 「いち(追記) が (追記ここまで)つ(追記) ついたち (追記ここまで)」 - 3-1、3-2(千家版)
- また、童謡・唱歌を収録した書籍を調べてみたところ、『一月一日』がルビ付きで載っているものとして以下がありました。
- 「いち(追記) げ (追記ここまで)ついちじつ」
- 『唱歌大事典』(東京堂出版、2017年。ISBN 978-4-490-10897-2)112頁、千家版。
- 『日本童謡事典』(東京堂出版、2005年。ISBN 4-490-10673-4)35頁、千家版。
- 「いち(追記) が (追記ここまで)ついちじつ」
- 『童謡 心に残る歌とその時代』(日本放送出版協会、2003年。ISBN 4-14-080772-5)23頁、千家版。
- 『童謡・唱歌・わらべうた』(新星出版社、2013年。ISBN 978-4-405-07168-1)35頁、千家版。
- 読みを「いちげつ」とする資料はとりあえず確認できました。しかし、明治期に発行された資料ですでに上掲の3種の揺れが確認できることから、「いちげつ」のみを読みとして掲げるわけにはいかないようにも思います。どれかひとつの読みを代表させて他は注釈で説明したり、複数の読みを併記したり、といったところが落としどころでしょうか。--Shurishiki(会話) 2019年8月8日 (木) 10:51 (UTC) [返信 ]
報告 遅ればせながら、「いち(追記) が (追記ここまで)ついちじつ」「いち(追記) げ (追記ここまで)ついちじつ」の両方の読みを出典を付けたうえで定義文に併記いたしました。「いち(追記) が (追記ここまで)つ(追記) ついたち (追記ここまで)」の読みに関しては用例が少ないため保留しています。なお、「一月を「いちがつ」と読めば正月、「いちげつ」と読めば一カ月を意味する。」として読みが「いちがつ」に修正されていましたが、辞書類では「いちげつ」にも正月の意味があり、読み方によって意味が異なることは確認できませんでした。--Shurishiki(会話) 2019年12月21日 (土) 09:39 (UTC) [返信 ]
- 詳細に調査いただきありがとうございました。お疲れ様でした。--Kto2038(会話) 2019年12月21日 (土) 12:23 (UTC) [返信 ]
- 葛原しげる作詞、小松耕輔作曲の作品については、『大正幼年唱歌合本』に掲載の楽譜で「いちぐわついちにち」となっていますから、これについても併記する必要があるのではないでしょうか。3曲まとめて1つの記事ではややこしいので、記事を分けてはどうかという気もします。--C2BK(会話) 2021年12月14日 (火) 07:55 (UTC)--C2BK(会話) 2021年12月14日 (火) 08:09 (UTC) [返信 ]
西暦と和暦の不一致
[編集 ]『大正幼年唱歌 第4集』の発行年が1916年(大正4年)となっていますが、西暦と和暦が一致しません。正確な発行年がいつなのか、どなたかおわかりでしょうか。--C2BK(会話) 2021年12月14日 (火) 08:00 (UTC) [返信 ]
- 国立音大図書館の所蔵情報
- https://www.lib.kunitachi.ac.jp/collection/shoka/shoka_book4.htm
- によると、1916年(大正5年)3月3日の発行のようです。--HANSON(会話) 2021年12月14日 (火) 08:55 (UTC) [返信 ]
- 本文を1916年(大正5年)に修正しておきました。--割也(会話) 2021年12月14日 (火) 09:47 (UTC) [返信 ]
- ありがとうございます。--C2BK(会話) 2021年12月14日 (火) 16:33 (UTC) [返信 ]