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ノート:クマザサ

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貼り替えられた写真はクマザサですか?分布域から見るとちょっと妙な気がするんんですが。もっとも写真で判断するのは難しそうで。--Ks 2008年5月6日 (火) 07:21 (UTC) [返信 ]

クマザサでなければ何ですかね、、ズスタケでしょうか? --Σ64 2008年5月6日 (火) 11:36 (UTC) [返信 ]
その辺は写真では判断できないから、実物で同定された後の写真、というのが理想だと思うのですが。撮影なさったご本人から聞かれても困ります。それでは、この写真をここに貼った理由は何でしょう?当然これがクマザサであるとのご判断があったのでしょうから、そこを伺いたいと思ったのですが。--Ks 2008年5月6日 (火) 13:34 (UTC) [返信 ]
山に自生しているこの類の笹は皆クマザサだと思っていましたが、色々と調べてみると、分布域や葉の付き方、葉の裏の毛などが異なるスズタケ・ミヤコザサ・チシマザサなど酷似した種類が多くあることが分かりました。撮影時にはこのようなところを全く見てなかったので、種を特定するのは困難ですが、分布域から考えてKsさんのおっしゃる通り(種としての)クマザサではないと思います。ただ、総称としてのクマザサの画像には、適した画像(葉の隈取りがキレイに写っている)だと思いますので、今のところはこのままにしておきます。--Σ64 2008年5月6日 (火) 17:14 (UTC) [返信 ]
表の中に入れられると、種のクマザサと勘違いされます。前の画像に差し戻して、Σ64さんの画像は表の外に置きました。なおコモンズの方の修正もよろしくお願いします。--221.190.66.68 2008年5月6日 (火) 20:24 (UTC) [返信 ]
差し替え前の画像も私が撮影したものなのですが、この画像の撮影地が宮城県栗駒山麓でして、こちらも分布域からしてどうもクマザサではないと思うんですよ。なので、テンプレート内の画像は削除しておきます。--Σ64 2008年5月7日 (水) 07:47 (UTC) [返信 ]
植物園で学名、和名を確認できたクマザサの写真を入れました。若い葉で隈取が出ていないのが残念ですが。--Kenpei 2008年5月7日 (水) 21:50 (UTC) [返信 ]

分布について

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先日多重アカウントの不正使用で無期限ブロックされた利用者:マンゴスチン (会話 / 投稿記録 / 記録)(編集傾向からLTA:ELLSではないかと思われるものの、ブロック記録には特にその様な言及は無し)が作成したCategory:日本の固有植物相に置かれた全記事の精査を進めているところでございますが、クマザサに関してはキュー植物園系のデータベース World Checklist of Selected Plant Families(WCSP)においてクリル諸島(= 千島列島)やサハリン州にも分布が見られるとされています。現在はこの手のカテゴリの存廃自体も議論対象としております(参照: プロジェクト‐ノート:生物#植物の分布系カテゴリの作成に関して)が、生物学的には固有種の定義が様々であり、たとえばキュー植物園が採用している Brummitt, R. K. (2001). World Geographical Scheme for Recording Plant Distributions (2 ed.). Pittsburgh: Hunt Institute for Botanical Documentation, Carnegie Mellon University. http://www.grassworld.myspecies.info/sites/grassworld.myspecies.info/files/tdwg_geo2.pdf では千島列島どころか政治的には確実に日本領である南西諸島小笠原諸島すらも日本とは別の区分とされるなどしています。今回の場合、千島列島は兎も角サハリン州まで含まれているとなりますと「日本の固有種」と呼ぶにはいよいよ無理が生じてくる事になると存じます。現在、無出典記述として「分類は混乱している面もある」とされ、(WCSPではこの様に別種扱いされているものの)「往々にしてクマザサ扱いされる」同属のチシマザサの学名が Sasa kurilensis〈クリル諸島産の〉で実際に千島列島にも生育するとされている事もあり、クマザサもロシア領あるいはロシアが実効支配している地域のどこかに生育していてもおかしくはない様に思えました。また利用者:マンゴスチンによるカテゴリ付与の後に折角それと辻褄の合う資料を探して加筆頂いた方には申し訳ないのですが、「日本特産の笹」という記述の典拠である伊藤・野口 (2013) の「日本」が一体どこまでの範囲を指しているのか、そもそも植物学者というよりはハーバルセラピストである伊藤氏スパイス商であるノグチ氏による地域区分の考え方がどこまで生物学的観点を反映したものであるのかという疑問もございます。--Eryk Kij(会話) 2021年6月16日 (水) 05:20 (UTC) [返信 ]

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