トニー・ララミー
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
基本情報 | |
---|---|
本名 | トニー・ララミー |
通称 | オンタリオの特攻戦士 |
国籍 | カナダの旗 カナダ |
生年月日 | (1999年01月06日) 1999年 1月6日(25歳) |
出身地 | オンタリオ州 |
所属 | Maximum training centre |
身長 | 160 cm |
体重 | 57.0 kg |
階級 | フライ級 |
バックボーン |
レスリング キックボクシング |
テンプレートを表示 |
トニー・ララミー(Tony Laramie、1999年 1月6日 - )は、カナダの男性 総合格闘家。Maximum training centre所属。初代PFCフライ級王者。第2代BTCフライ級王者。
兄は総合格闘家で、UFCへの出場歴があるTJ・ララミー[1] 。
来歴
[編集 ]11歳の時から兄のTJ・ララミーの影響でレスリング、格闘技の練習を始めると、15歳でレスリングの国内王者に輝いたほか、WKA キックボクシング王座も獲得した。アマチュア戦績は7戦無敗(1KO、5度の一本勝利)。また、格闘技以外でもサッカーやボウリングを趣味の延長で経験した[2] 。
2017年4月、カナダのTKO MMAで3R TKO勝利によりプロデビュー戦を白星で飾るも、その後は2連敗。2019年6月、PFCでの負傷からの再起戦を2RハイキックKOで飾って以降、国内団体のほかLFA等にも参戦し8連勝中、うち6勝はKO /TKO勝利を挙げている。2020年3月、PFCの空位のフライ級ベルトを獲得。23年8月、初参戦のBTCで1R 33秒TKO勝利、その勢いのまま2024年6月、空位のBTCフライ級王座をCES王者ジョシュ・スミスと争い、1Rにカウンターの左でダウンを奪うと追撃のパンチ連打で25秒TKO勝ちを納め、ベルトを手にした[2] 。
RIZIN
[編集 ]2024年11月17日、RIZIN LANDMARK 10で村元友太郎と対戦予定。
戦績
[編集 ]総合格闘技
[編集 ]総合格闘技 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
11 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
9 勝 | 6 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 |
2 敗 | 1 | 0 | 1 | 0 |
勝敗
対戦相手
試合結果
大会名
開催年月日
村元友太郎
試合前
RIZIN LANDMARK 10
2024年11月17日
○しろまる
ジョシュ・スミス
1R 0:25 TKO(左フック→パウンド)
BTC 24
【BTCフライ級王座決定戦】 2024年6月8日
【BTCフライ級王座決定戦】 2024年6月8日
○しろまる
ダニエル・ヌニェス
1R 0:33 TKO(右ストレート→パウンド)
BTC 21
2023年8月5日
○しろまる
セルジオ・キンテーロ
1R 4:15 TKO(グラウンドパンチ)
PFC 16
2023年4月23日
○しろまる
タイアス・ホワイト
5分3R終了 判定3-0
LFA 120
2021年12月10日
○しろまる
クラウディオ・レデスマ
5分5R終了 判定3-0
PFC 13
【PFCフライ級王座決定戦】 2020年3月8日
【PFCフライ級王座決定戦】 2020年3月8日
○しろまる
ダレン・ミマ
2R 2:22 TKO(グラウンドパンチ)
PFC 11
2019年9月28日
○しろまる
サム・デバルケ
2R 4:16 TKO(左ハイキック→パウンド)
PFC 10
2019年6月15日
×ばつ
ジョーダン・グラハム
2R 1:00 TKO(負傷)
TKO 41
2017年12月8日
×ばつ
ルイ・ジュールダン
5分3R終了 判定0-3
TKO 39
2017年6月16日
○しろまる
デレク・フォーク
3R 3:48 KO(パンチ)
TKO 38
2017年4月7日
○しろまる
キース・リー
5分3R終了 判定3-0
TKO 37
2017年1月13日
脚注
[編集 ]- ^ "TJ Laramie | UFC". jp.ufc.com (2020年9月17日). 2024年10月10日閲覧。
- ^ a b "トニー・ララミー - RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト". jp.rizinff.com. 2024年10月10日閲覧。