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テアトロ演劇賞

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曖昧さ回避 この項目では、雑誌「テアトロ」が主宰している賞について説明しています。東京演劇記者会が主宰していた賞については「テアトロン賞」をご覧ください。

テアトロ演劇賞は、カモミール社が刊行する演劇雑誌『テアトロ』が顕彰する演劇賞である。

1973年より1991年まで19回にわたって行われ、1992年に一旦休止となったが、2019年・第20回(通算)として復活した。前年に東京、京都、大阪およびその近郊で上演された優れた作品より、新しい試み、将来性のある新人、積年の功労、各演劇賞発表後の選考となるため、それらが網羅し得なかった作品・人物、角度を変えて見たときの功績、などを対象としている。[1]

テアトロ新人戯曲賞は1990年に創設され、公募型の新人賞として現在に至る。

両賞共に毎年『テアトロ4月号』(3月13日発売)で発表される。

受賞

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テアトロ演劇賞
年度 受賞者、団体、作品
1 '73 村山知義
2 '74 吉井澄雄
3 '75 増見利清
4 '76 奈良岡朋子
5 '77 文学座『にしむくさむらい』スタッフ
6 '78 宇野重吉
7 '79 朝倉 摂
8 '80 清水邦夫
9 '81 日下武史
10 '82 『アマデウス』
11 '83 別役 実
12 '84 浅利慶太
13 '85 市川猿之助
14 '86 蜷川幸雄
15 '87 井上ひさし
16 '88
17 '89 新宿梁山泊

中村伸郎(特別賞)

18 '90 清水邦夫
19 '91 野田秀樹
20 '19 池田政之

東京演劇集団 風

岡田正子(功労賞)

三條三輪(功労賞)

21 '20 杉山剛志

栗原小巻(特別賞)

坂本長利(功労賞)

脚注

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  1. ^ 『テアトロ』カモミール社、2019年2月。 

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