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タラパカ州

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
タラパカ州
I Región de Tarapacá
州旗 州章
(旗)(紋章)
位置
行政府所在地イキケ
最大都市イキケ
面積42,225km2
人口330,558人(2017年)[1]
人口密度7.7人/km2
GDP
 - 1人当たり
27,604米ドル(2014年)
ISO 3166-2 CL-TA
標準時 UTC-4
ウェブサイトgoretarapaca.gov.cl

タラパカ州(タラパカしゅう、Región de Tarapacá)=I州(第一州)は、チリ共和国である。州都は、イキケ(Iquique)。

歴史

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もともとはペルー領であったが、1879年に硝石を巡ってペルー・ボリビアとチリの間に太平洋戦争が勃発、チリ軍がこの地域を占領した。その後、正式にチリ領として編入する。

1930年代までは、チリ硝石の生産が盛んであったが1960年代までに衰退。2005年、廃工場群が世界遺産(ハンバーストーンとサンタ・ラウラの硝石工場群)として登録された[2]

隣接州

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行政区分

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イキケ県エル・タマルガル県の2つの県から構成される。

脚注

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出典

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関連項目

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座標: 南緯20度17分 西経69度20分 / 南緯20.283度 西経69.333度 / -20.283; -69.333

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