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スズキ・ランディー

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曖昧さ回避 ミニバンの「スズキ・ランディ」とは異なります。
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(2017年2月)

ランディー (Landie) は、スズキが生産・販売していた原動機付自転車である。

排気量49 ccの原付一種モデル(型式FM50)と、2人乗り可能な52 ccの原付二種モデル(型式FM55)が存在する。

同社のミニバン(エブリイの拡大版である「エブリイランディ」、およびノア(三代目までセレナ)の姉妹車ランディ」)とは別車両であり無関係である。またアルファベットの綴りもこれら四輪車は「LANDY」であるが、このバイクについては「LANDIE」である。

ランディー

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スズキ・ランディー
FM50
基本情報
排気量クラス 原動機付自転車
メーカー 日本の旗 スズキ
車体型式 FM50
エンジン 49 cm3 2ストローク
空冷クランクケースリードバルブ単気筒
×ばつ行程 / 圧縮比×ばつ 37.8 mm / 6.9:1
最高出力 3.5ps/6,500rpm
最大トルク 0.45kg-m/4,500rpm
車両重量 72 kg
      詳細情報
製造国 日本の旗 日本
製造期間 1976年-1983年
タイプ レジャーバイク
設計統括
デザイン
フレーム アンダーボーン
×ばつ全高 ×ばつ 930 mm
ホイールベース 1,100 mm
最低地上高 125 mm
シート高
燃料供給装置 キャブレター
始動方式 プライマリーキック式
潤滑方式 分離給油
駆動方式 チェーンドライブ
変速機 遠心クラッチ常時噛合式3段ロータリー
サスペンション 正立テレスコピック式
スイングアーム式
キャスター / トレール
ブレーキ 機械式リーディングトレーリング
機械式リーディングトレーリング
タイヤサイズ 3.50-10 2PR
3.50-10 2PR
最高速度
乗車定員 1人
燃料タンク容量 3.5 L
燃費
カラーバリエーション
本体価格
備考
先代
後継
姉妹車 / OEM
同クラスの車
テンプレートを表示
  • 1976年5月 デビュー(1型)。遠心クラッチ3速のランディー(オートクラッチ)と、手動クラッチ4速のランディーYLが存在する。ヘッドライトは後にデビューするAT車と異なり、前カゴを避けて高い位置(トップブリッジ上)に付けられている。遠心クラッチは発進専用であり、シフトチェンジ時に駆動を切断する機構を持たないため、シフトチェンジにコツが必要である。
  • 1979年2月 マイナーチェンジ(3型)。ランディーYLがカタログ落ち。
  • 1980年9月 マイナーチェンジ(4型)。ヘッドライトがAT車と同様の前カゴ下つきに変更される。電装は6Vのままながら、レギュレーターが追加され、球切れトラブルが少なくなる。
  • 1982年3月 マイナーチェンジ(5型)。電装は6Vのままながら、ポイント点火からCDI点火に変更される。
  • 1983年12月 最終マイナーチェンジ(6型)。

ランディーオートマチック

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スズキ・ランディーオートマチック
FM50A
基本情報
排気量クラス 原動機付自転車
メーカー 日本の旗 スズキ
車体型式 FM50
エンジン 49 cm3 2ストローク
空冷ピストンリードバルブ単気筒
×ばつ行程 / 圧縮比×ばつ 37.8 mm / 6.9:1
最高出力 3.5ps/6,500rpm
最大トルク 0.45kg-m/4,500rpm
車両重量 72 kg
      詳細情報
製造国 日本の旗 日本
製造期間 1979年-1993年
タイプ レジャーバイク
設計統括
デザイン
フレーム アンダーボーン
×ばつ全高 ×ばつ 930 mm
ホイールベース 1,100 mm
最低地上高 125 mm
シート高
燃料供給装置 キャブレター
始動方式 キック式
潤滑方式 分離給油
駆動方式 チェーンドライブ
変速機 副変速機付2段オートマチック
サスペンション 正立テレスコピック式
スイングアーム式
キャスター / トレール
ブレーキ 機械式リーディングトレーリング
機械式リーディングトレーリング
タイヤサイズ 3.50-10 2PR
3.50-10 2PR
最高速度
乗車定員 1人
燃料タンク容量 3.5 L
燃費
カラーバリエーション
本体価格
備考
先代
後継
姉妹車 / OEM
同クラスの車
テンプレートを表示
  • 1979年8月 オートマチック車追加(1型)。変速段数が2速しかなく、登坂力不足を補うため、副変速機を装備。切り替えツマミは左ステップ近くにあるため、切り替えは停車して行う必要がある。ヘッドライトはマニュアル車と異なり、前カゴの下に取り付けられる(後にマニュアル車も同様の変更を受ける)。
  • 1980年11月 ランディー55(FM55)追加。排気量が52ccに変更され、小型自動二輪車となる。ダブルシートが装備され二人乗りが可能。オートマチック車のみ。55ccモデルに関してはこの後のマイナーチェンジ情報がなく、早期にカタログ落ちしたものと思われる。
  • 1982年3月 マイナーチェンジ(3型)。従来のポイント点火からCDI点火に変更されたが、電装は最終型まで6Vのままとされた。
  • 1991年2月 マイナーチェンジ(A型)。3速マニュアル車がカタログ落ち。
  • 1993年10月 最終マイナーチェンジ(P型)。

脚注

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注釈

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出典

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一次資料

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二次資料

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関連項目

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外部リンク

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