ジャパンサーチ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジャパンサーチ | |
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URL | |
jpsearch | |
タイプ | 分野横断型統合ポータル |
使用言語 | 日本語・英語 |
閲覧 | 無料 |
運営元 | 国立国会図書館 [1] |
設立 | 2020年08月25日(正式公開)[2] [3] [4] |
現状 | 運営中 |
ジャパンサーチは2020年 8月25日に開設された国立国会図書館が運営する日本の分野横断型文献検索サイトである。
概要
[編集 ]知的財産戦略本部に属するデジタルアーカイブジャパン推進委員会及び実務者検討委員会の指導により、国立国会図書館が開発及び運営を行っている[1] 。2019年 2月27日から試験運用を行っており[5] 、2020年 8月25日に正式公開された[2] [3] [4] 。
利用者は「マイノート」機能を用いて個人用の資料をまとめることや、電子展覧会である「ギャラリー」を作成することが可能である[6] 。またこれらを他利用者と共同編集することが可能となっている[2] 。
2020年8月25日の公開時点においては日本放送協会や国立公文書館、国立国会図書館など計23組織のデータ2100万件が使用可能となっている[4] [6] 。これらのデータは単に使用可能だけではなく、Resource Description FrameworkとSPARQLによるメタデータ検索機能も提供されている[2] [3] 。
脚注
[編集 ][脚注の使い方]
- ^ a b "ジャパンサーチ". NDLラボ. 国立国会図書館. 2020年10月4日閲覧。
- ^ a b c d 『ジャパンサーチ正式版を公開しました』(プレスリリース)国立国会図書館、2020年8月25日。https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2020/200825_02.html 。2020年10月4日閲覧。
- ^ a b c 『ジャパンサーチ正式版の公開について』(プレスリリース)内閣府知的財産戦略推進事務局、2020年8月25日。https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/jpsearch_hp.html 。2020年10月4日閲覧。
- ^ a b c "「ジャパンサーチ」正式スタート 2100万データ検索可能に". 時事通信 . (2020年8月27日). オリジナルの2020年10月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20201004050356/https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082700851 2020年10月4日閲覧。
- ^ 臼田勤哉 (2019年2月28日). "書籍や文化財、放送番組等を横断検索できる「ジャパンサーチ」が試験公開". Impress Watch . オリジナルの2020年10月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20201004052626/https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1172155.html 2020年10月4日閲覧。
- ^ a b 臼田勤哉 (2020年8月25日). "ジャパンサーチ正式公開。文化財や美術・映画など2,100万件を検索". Impress Watch . オリジナルの2020年8月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200825065457/https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1272687.html 2020年10月4日閲覧。
関連項目
[編集 ]- WorldCat - Online Computer Library Centerが運営する総合目録サイト
- 国立国会図書館#国立国会図書館デジタルコレクション - 国立国会図書館が運営するデジタル化資料サイト
- CiNii - 国立情報学研究所が運営する学術情報データベースサイト
- J-STAGE - 科学技術振興機構が公開する電子ジャーナル公開サイト
- Template:Jpsearch
外部リンク
[編集 ]- ジャパンサーチ (@jpsearch_go) - X(旧Twitter)
- JAPAN SEARCH公式チャンネル - YouTubeチャンネル
- (動画による使い方や情報活用例の情報発信)