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ジェームズ・ジョーンズ (バスケットボール)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジェームズ・ジョーンズ
James Jones
クリーブランド・キャバリアーズでのジョーンズ(2015年)
フェニックス・サンズ GM
ポジション SF/SG
役職 ゼネラルマネージャー
兼務 球団副社長
基本情報
愛称 JJ
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1980年10月04日) 1980年 10月4日(44歳)
出身地 フロリダ州の旗 フロリダ州 マイアミ
身長(現役時) 203cm (6 ft 8 in)
体重(現役時) 98kg (216 lb)
ウィングスパン(現役時) 208cm  (6 ft 10 in)
キャリア情報
出身 マイアミ大学
NBAドラフト 2003年 / 2巡目 / 全体49位[1]
 インディアナ・ペイサーズ から指名
プロ選手期間 2003–2017
背番号歴 33, 22, 1
経歴
2003-2005インディアナ・ペイサーズ
2005-2007フェニックス・サンズ
2007-2008ポートランド・トレイルブレイザーズ
2008-2014マイアミ・ヒート
2014-2017クリーブランド・キャバリアーズ
受賞歴

選手時代

エグゼクティブ部門

NBA通算成績
得点 3,717 (5.2 ppg)
リバウンド 1,276 (1.8 rpg)
アシスト 366 (0.5 apg)
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com

ジェームズ・アンドリュー・ジョーンズ(James Andrew Jones1980年 10月4日 - )はアメリカ合衆国 フロリダ州 マイアミ出身の元バスケットボール選手。NBAクリーブランド・キャバリアーズなどで活躍し、2017年からフェニックス・サンズの球団副社長を務めている。身長203cm、体重98kg。ポジションはスモールフォワード

経歴

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マイアミ大学卒業後、2003年のNBAドラフトインディアナ・ペイサーズから2巡目49位で指名されてNBA入り。2年目には纏まった出場時間が与えられるようになり、3ポイントシュート成功率39.8%(リーグ25位)をマークした。

2005年 8月25日、ドラフト2巡目指名権とのトレードでフェニックス・サンズに移籍。

2007年6月、ルディ・フェルナンデスとともに金銭トレードでポートランド・トレイルブレイザーズに移籍。自身のキャリア最高の3ポイントシュート成功率44.4%(リーグ3位)をマークし、リーグ屈指のシューターとして知られるようになった。

2008年オフにジョーンズはプレーヤーオプションの権利を行使せずフリーエージェントとなりマイアミ・ヒートと契約。地元マイアミ出身選手として人気を博し、2012年からのヒート2連覇に貢献した。

2014年7月、レブロン・ジェームズの後を追ってクリーブランド・キャバリアーズと1年契約を結んだ。

2016年、6年連続ファイナル進出(ビル・ラッセルボブ・クージー以来)という偉業&自身3つ目となるチャンピオンリング獲得。

2016年7月、レブロン・ジェームズと共に7年連続ファイナル進出&4つ目の優勝を目指すため1年契約を結んだが、ゴールデンステート・ウォリアーズにリベンジを喫した。

2017年7月19日、現役を引退し、フェニックス・サンズの副社長に就任したことが発表された[1]

個人成績

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略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ  *  リーグリーダー  †  優勝シーズン

NBAレギュラーシーズン

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
2003–04 IND 6 0 4.3 .222 .250 1.000 .3 .0 .2 .0 0.00 1.2
2004–05 IND 75 24 17.7 .396 .398 .855 2.3 .8 .4 .4 0.57 4.9
2005–06 PHX 75 24 23.6 .418 .386 .851 3.4 .8 .5 .6 0.47 9.3
2006–07 PHX 76 7 18.1 .368 .378 .877 2.3 .6 .4 .6 0.37 6.4
2007–08 POR 58 3 22.0 .437 .444 .878 2.8 .6 .4 .3 0.48 8.0
2008–09 MIA 40 1 15.8 .369 .344 .839 1.6 .5 .3 .4 4.2
2009–10 MIA 36 6 14.0 .361 .411 .821 1.3 .5 .3 .1 4.1
2010–11 MIA 81 8 19.1 .422 .429 .833 2.0 .5 .4 .2 5.9
2011–12 MIA 51 10 13.1 .380 .404 .833 1.0 .4 .3 .2 3.6
2012–13 MIA 38 0 5.8 .344 .302 .500 .6 .3 .1 .2 1.6
2013–14 MIA 20 6 11.8 .456 .519 .636 1.2 .5 .2 .2 4.9
2014–15 CLE 57 2 11.7 .368 .360 .848 1.1 .4 .2 .1 4.4
2015–16 CLE 48 0 9.6 .408 .394 .808 1.0 .3 .2 .2 3.7
Career 661 91 16.2 .399 .398 .846 1.9 0.5 0.3 0.3 5.4

NBAプレイオフ

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
2004–05 IND 13 0 16.5 .413 .400 .444 2.1 .8 .5 .5 0.31 4.0
2005–06 PHX 20 6 17.7 .341 .308 .846 3.6 .3 .2 .9 0.45 4.3
2006–07 PHX 11 6 15.5 .528 .444 .818 1.4 .3 .2 .2 0.36 5.0
2008 PHX 11 6 15.5 .528 .444 .818 1.4 .3 .2 .2 5.0
2009 MIA 7 7 33.6 .531 .500 .917 2.3 .7 .4 .1 9.6
2010 MIA 1 0 9.0 .000 .000 1.000 .0 .0 .0 .0 2.0
2011 MIA 12 0 22.7 .471 .459 1.000 2.5 .2 .5 .2 6.5
2012 MIA 20 0 8.7 .372 .300 1.000 1.0 .1 .2 .1 2.6
2013 MIA 9 0 3.7 .429 .750 .000 .3 .0 .0 .1 1.0
2014 MIA 15 0 8.4 .450 .469 .667 .7 .3 .2 .1 3.5
2015 CLE 20 0 15.6 .347 .344 .929 1.5 .5 .4 .2 4.4
2016 CLE 12 0 4.6 .200 .143 .250 .3 .3 .0 .0 .5
Career 140 19 13.9 .407 .391 .845 1.6 .3 .3 .3 3.9

脚注

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外部リンク

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ウィキメディア・コモンズには、ジェームズ・ジョーンズ (バスケットボール) に関連するカテゴリがあります。
イースタン・カンファレンス
アトランティック・ディビジョン セントラル・ディビジョン サウスイースト・ディビジョン
ブラッド・スティーブンス(セルティックス) アルトゥラス・カルシノヴァス(ブルズ) トラヴィス・シュレンク(ホークス)
ショーン・マークス(ネッツ) コビー・アルトマン(キャバリアーズ) ミッチ・カプチャック(ホーネッツ)
レオン・ローズ(ニックス) トロイ・ウェーバー(ピストンズ) パット・ライリー(ヒート)
ダリル・モーリー(シクサーズ) ケビン・プリチャード(ペイサーズ) ジェフ・ウェルトマン(マジック)
マサイ・ウジリ(ラプターズ) ジョン・ホースト(バックス) トミー・シェパード(ウィザーズ)
ウェスタン・カンファレンス
ノースウェスト・ディビジョン パシフィック・ディビジョン サウスウェスト・ディビジョン
ティム・コネリー(ナゲッツ) ボブ・マイヤーズ(ウォリアーズ) 不在(マーベリックス)
サチン・ガプタ(ウルブズ) ローレンス・フランク(クリッパーズ) ラファエル・ストーン(ロケッツ)
サム・プレスティ(サンダー) ロブ・ペリンカ(レイカーズ) ザカリー・クレイマン(グリズリーズ)
ジョー・クローニン(ブレイザーズ) ジェームズ・ジョーンズ(サンズ) デビッド・グリフィン(ペリカンズ)
デニス・リンゼイ(ジャズ) モンテ・マクネアー(キングス) R・C・ビュフォード(スパーズ)
最優秀役員賞
 
関連項目
スタッフ

ヘッドコーチ : ティロン・ルー

選手
PG
SG
SF
PF
C
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代

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