シン・ノッパデッソーン
シン・ノッパデッソーン(ชิน นพเดชศร、Shin Nopadetsorn、1979年 1月29日 - )は、タイ出身の男性 ムエタイ選手、キックボクサー。身長175cm、体重72kg。TRY HARD JYM所属 専属トレーナー。バックボーンはムエタイ。リングネームの「ノッパデッソーン」のラテン文字表記は、「Nopadetsorn」、「Nopadetsorng」、「Noppadeth 2」等がある。これはタイ語で数字の「2」を「ソーン」と発音する為である。攻撃力のある蹴り技で知られている。元WBCムエタイ世界ウェルター級王者。ノッパデッソーン・チュワタナとも。
来歴
[編集 ]2000年7月、日本初来日。新妻聡にハイキックでKO勝ちし、新妻の頭蓋骨にヒビを入れた。
2003年、ラジャダムナン・スタジアム現役王者のまま、日本の伊原道場に移籍。
2004年7月、米田にTKO勝ち。
2005年 3月20日、新日本キックボクシング協会「MAGNUM 7」でチャーンヴィット・ギャットトーボーウボンとラジャダムナン・スタジアムウェルター級タイトルマッチで対戦。1Rに右ハイキックでダウンを奪うなどして、判定勝ち。王座防衛に成功した。
2005年5月25日、「WOLF REVOLUTION」で練習仲間である魔裟斗と2分2Rのエキシビションマッチを行った。
2005年7月、萩野にTKO勝ち。
2006年12月2日、デンマーク・オーフスの「ヴァイルビー=リスコフ・ヘイレン」で行われた「WBC Muay Thai World Title」において、WBCムエタイ世界ウェルター級初代王を賭けて、「ノッパッデソーン・チュワタナ」(Noppadeth 2 Chuwatthana)としてリロイ・ベック(デンマークの旗 デンマーク)と対戦。5R判定で下し、王座を獲得[1] [2] [3] 。
2012年1月、TRY HARD JYMに移籍。HIROYA、大雅、松倉信太郎、堀尾竜司の専属トレーナー。
戦績
[編集 ]キックボクシング 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
134 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
108 勝 | 25 | 7 | 0 | |||
19 敗 |
【ラジャダムナン・スタジアム ウェルター級タイトルマッチ】 2005年3月20日
獲得タイトル
[編集 ]- ラジャダムナン・スタジアム認定ジュニアウェルター級王座
- ラジャダムナン・スタジアム認定ウェルター級王座
- 初代WBCムエタイ世界ウェルター級王座
関連項目
[編集 ]出典
[編集 ]外部リンク
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