シェキナベイベー
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「シェキナベイベー」 | |
---|---|
内田裕也 の シングル | |
B面 | Satisfied |
リリース | |
規格 | マキシシングル |
ジャンル | J-POP、ロックンロール |
時間 | |
レーベル | avex entertainment |
作詞・作曲 |
秋元康(作詞) 斉門(作曲) |
プロデュース | 秋元康 |
チャート最高順位 | |
| |
内田裕也 シングル 年表 | |
アニー FOR A CHEEK TIME(Annie For A Cheek Time) (1985年) シェキナベイベー (2014年) はなまるぴっぴはよいこだけ/183の日本トレビアンROCK'N ROLL [注 1] (2015年) | |
テンプレートを表示 |
「シェキナベイベー」は、日本のミュージシャン・内田裕也の楽曲。楽曲は秋元康により作詞、斉門により作曲され、内田裕也feat.指原莉乃 名義でリリースされている。2014年 6月11日に内田の14作目のシングルとしてavex entertainmentから発売された。
背景とリリース
[編集 ]本曲は、指原主演映画『薔薇色のブー子』の主題歌として制作された。タイトルの「シェキナベイベー」は、内田が尾藤イサオとのコンビで1964年に制作・発表したアルバム『ロック・サーフィン・ホット・ロッド』(東芝音楽工業)に収録した「ツイスト・アンド・シャウト」にて歌詞中の"Shake it up Baby"を歌った際のフレーズで、後にグッチ裕三のモノマネで広がって内田自身を代表するフレーズとなったものから採用された。
内田にとっては1985年に発表した「アニー FOR A CHEEK TIME(Annie For A Cheek Time)」(ワーナー・パイオニア)以来、29年ぶりとなるシングル盤リリースであり[1] 、女性歌手とのデュエットコラボレーションという形式を採るのも初めてである[1] 。
2019年4月28日の横浜スタジアムで『指原莉乃 卒業コンサート 〜さよなら、指原莉乃〜』を最後に内田裕也への追悼のメッセージが流れた。その後、ゲストとして内田裕也扮する松本人志(ダウンタウン)がPVの撮影にも使われたバイクに乗り登場した[2] その裏側に密着した模様は、2019年5月5日のワイドナショー(フジテレビ)で放送された。
シングル収録トラック
[編集 ]全作詞: 秋元康、全作曲: 斉門、全編曲: 野中"まさ"雄一。 | ||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲・編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「シェキナベイベー」(内田裕也feat.指原莉乃) | 秋元康 | 斉門 | |
2. | 「Satisfied」(内田裕也) | 秋元康 | 斉門 | |
3. | 「シェキナベイベー (off vocal ver.)」 | 秋元康 | 斉門 | |
4. | 「Satisfied (off vocal ver.)」 | 秋元康 | 斉門 | |
合計時間: |
# | タイトル | 作詞 | 作曲・編曲 | 監督 |
---|---|---|---|---|
1. | 「シェキナベイベー (Music Video)」 |
脚注
[編集 ][脚注の使い方]
注釈
[編集 ]- ^ 内田裕也と183ファミリーバンド名義。
出典
[編集 ]- ^ a b 内田裕也&さしこ 53歳差デュエット「シェキナベイベー」 スポーツニッポン 2014年4月23日閲覧
- ^ "指原莉乃卒コン、松本人志登場で「シェキナベイベー」". 日刊スポーツ. 2019年4月28日閲覧。
外部リンク
[編集 ]- 内田裕也 feat. 指原莉乃公式サイト - AVEX