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クワンタイ・シッモーセン

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(2017年2月)
クワンタイ・シッモーセン
基本情報
本名 Ekavit Songnui
通称 Kwanthai Chor Nor Pattalung
階級 フライ級
身長 160cm
リーチ 166cm
国籍 タイ王国の旗 タイ
誕生日 (1984年08月18日) 1984年 8月18日(40歳)
出身地 トラン県
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 57
勝ち 49
KO勝ち 26
敗け 7
引き分け 1
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クワンタイ・シッモーセン(タイ語: ขวัญไทย ศิษย์หมอเส็ง: Kwanthai Sithmorseng1984年 8月18日 - )は、タイプロボクサー。元PABA ミニマム級 スーパー王者。元WBA世界ミニマム級王者。

来歴

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2005年6月28日、プロデビュー。

2007年11月1日、18戦目で、空位のPABA ミニマム級王座決定戦をプーケット県パトンビーチでペッチ・サックルンルアン(タイ)と対戦し、2回KO勝ちを収め王座獲得に成功した。

8度防衛した後2010年2月1日、スーパー王座認定を受けた。

2010年11月5日、バンコクのプラナコーン・ラチャパット大学でローマン・ゴンサレスの王座返上に伴うWBA世界ミニマム級王座決定戦をABCO王者のピグミー・ゴーキャットジム(タイ)と対戦し、12回2-1(116-112、114-115、115-114)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[1]

2011年4月19日、バンコクのクルンテープ・トンブリ大学で元IBF世界ミニマム級王者ムハンマド・ラクマン(インドネシア)との対戦し、9回1分29秒KO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[2]

2011年8月9日、チャイナート県・サッパヤー郡ポーピタック村でジャック・アミサ(インドネシア)と6回戦を行い、6回判定勝ちを収め再起をした。

2012年4月2日、ウッタラディット県でドミ・ネノケバ(インドネシア)とPABAミニマム級王座決定戦を行い、5回TKO勝ちを収め王座返り咲きに成功した。

2012年5月22日、トンブリーでヘンキー・エリュー(インドネシア)と対戦し、2回TKO勝ちで初防衛に成功した。

2013年7月5日、パトゥムターニー県のモーセンビルディングでマディッ・サダ(インドネシア)と対戦し、5回TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した。

2013年7月、PABAミニマム級王座を返上した。

2013年9月11日、大阪府立体育会館でWBA世界ライトフライ級王者井岡一翔(井岡)と対戦し、7回2分17秒KO負けを喫し2階級制覇に失敗した[3] [4]

2014年1月17日、バンコクでソフワン・ロムボク(インドネシア)とノンタイトル6回戦を行い、4回1分37秒TKO勝ちを収め再起した。

2014年8月8日、バンコクドゥシット区にあるロイヤル・プラザスタンプ・キャットニワットと対戦し、12回0-3(111-117、2者が112-115)の判定負けを喫した。


2014年12月23日、アユタヤ県 プラナコーンシーアユッタヤー郡アユタヤ歴史公園でヘリ・アモル(インドネシア)とノンタイトル6回戦を行い、6回判定勝ちを収めた。

2015年5月6日、大田区総合体育館でWBA世界ライトフライ級王者田口良一(ワタナベ)と対戦し、8回36秒TKO負けを喫し2階級制覇に失敗した[5] [6]

2017年6月27日、木村翔が同年7月28日に上海WBO世界フライ級王者の鄒市明と対戦することが決定した為、同年7月11日に予定されていたWBOアジア太平洋王座挑戦は中止となった[7]

獲得タイトル

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脚注

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  1. ^ ロマゴンの後継王者にクワンタイ WBAミニマム級決定戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年11月6日
  2. ^ 王座交代、39歳ラクマン新王者-WBA105 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年4月20日
  3. ^ 井岡お見事 7回KOで2度目の防衛 Boxing News(ボクシングニュース) 2013年9月11日
  4. ^ Ioka retains and Miyasaki is absolute champion WBA公式サイト 2013年9月11日
  5. ^ Taguchi defeats Sithmorseng by KO WBA公式サイト 2015年5月6日
  6. ^ 田口良一が8回TKO勝ち、クワンタイを5度倒す Boxing News(ボクシングニュース) 2015年5月6日
  7. ^ 木村翔がゾウ・シミンに挑戦、7.28WBOフライ級 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年6月27日

関連項目

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外部リンク

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空位
前タイトル保持者
ポンサワン・ポープラムック 第10代PABA ミニマム級王者

2007年11月1日 - 2010年2月1日

空位
次タイトル獲得者
パイパロープ・ゴーキャットジム
前スーパー王者
N/A PABA ミニマム級 スーパー王者

2010年2月1日 - 2010年9月

次スーパー王者
返上により消滅
空位
前タイトル保持者
ローマン・ゴンサレス WBA世界ミニマム級王者

2010年11月5日 - 2011年4月19日

次王者
ムハンマド・ラクマン
空位
前タイトル保持者
パイパロープ・ゴーキャットジム 第12代PABA ミニマム級王者

2012年4月2日 - 2013年7月(返上)

空位
次タイトル獲得者
サマートレック・ゴーキャットジム

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