エンマクワガタ属
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エンマクワガタ属 |
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分類 |
属
:
エンマクワガタ属 Auxicerus
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学名 |
Auxicerus Waterhouse, 1883 |
シノニム |
Calodaemon |
種 |
本文参照 |
エンマクワガタ属(エンマクワガタぞく、Auxicerus)は昆虫綱・甲虫目・クワガタムシ科に属する分類群。インカクワガタ属とも呼ばれているが、こちらはIncadorcusという全く別属のクワガタを示すことが多い。
形態
[編集 ]本属はほとんど2cm未満の小型クワガタムシである。触角の片状節は3本、雌雄共に背側に粉の様な構造を持ち、模様を構成する。最大の特徴としてオスは角の様に大きく発達した複眼突起を持ち、頭部全体がVの字形になること。大アゴの形はシワバネクワガタ属と似ていて、付け根が中央に集約するのも特徴である。
分布
[編集 ]分類
[編集 ]以下4種が知られる[1]
- アエチオプスエンマクワガタ A. aethiops Jakowlew
- マグニプンクタートゥスエンマクワガタ A. magnipunctatus Perger, Grossi et Guerra
- ムルティコロールエンマクワガタ A. multicolor Boileau
- エンマクワガタ A. platyceps Waterhouse
脚注
[編集 ][脚注の使い方]
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