エドtv
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エドtv | |
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EDtv | |
監督 | ロン・ハワード |
脚本 |
ローウェル・ガンツ (英語版) ババルー・マンデル (英語版) |
製作 |
ブライアン・グレイザー ロン・ハワード |
製作総指揮 |
トッド・ハロウェル マイケル・ロイ リチャード・サドラー |
出演者 |
マシュー・マコノヒー ジェナ・エルフマン ウディ・ハレルソン エレン・デジェネレス サリー・カークランド マーティン・ランドー ロブ・ライナー デニス・ホッパー エリザベス・ハーレイ クリント・ハワード |
音楽 | ランディ・エデルマン |
撮影 | ジョン・シュワルツマン |
編集 |
ダニエル・P・ハンリー マイク・ヒル |
製作会社 | イマジン・エンターテインメント |
配給 |
アメリカ合衆国の旗 ユニバーサル・ピクチャーズ 日本の旗 UIP |
公開 |
アメリカ合衆国の旗 1999年 3月26日 日本の旗 2000年 6月24日 |
上映時間 | 123分 |
製作国 | アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | 80,000,000ドル[1] |
興行収入 | 35,242,897ドル[1] |
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『エドtv』(エド・ティービー、原題:EDtv)は、1999年のアメリカ合衆国のコメディ映画。
この映画は第52回カンヌ国際映画祭特別招待作品に選ばれた[2] 。映画の原作は1994年に公開されたカナダの映画『Louis 19, King of the Airwaves (英語版)』である。公開当時は『トゥルーマン・ショー』と比較され、それ以上にかなりシニカルに描いたことから、ブラックユーモア版『トゥルーマン・ショー』と呼ばれていた。
ストーリー
[編集 ]ケーブル・チャンネル「トゥルーTV」は、開局以来ずっと低視聴率であった。そこで番組ディレクターのシンシア(エレン・デジェネレス)が、一般人の日常生活を24時間ずっと放送し続けるという斬新な企画を提案する。対象にはレンタルビデオ屋で働くエド(マシュー・マコノヒー)が選ばれるが...。
キャスト
[編集 ]※(注記)括弧内は日本語吹替
- エド - マシュー・マコノヒー(大塚芳忠)
- シャリ - ジェナ・エルフマン(小林優子)
- レイ - ウディ・ハレルソン(大塚明夫)
- シンシア - エレン・デジェネレス(野沢由香里)
- ジャネット - サリー・カークランド(定岡小百合)
- アル - マーティン・ランドー(阪脩)
- ジル - エリザベス・ハーレイ(佐藤しのぶ)
- ウィテカー - ロブ・ライナー(水野龍司)
- ハンク - デニス・ホッパー(辻親八)
- マーシャ - ヴィヴェカ・デイヴィス (英語版)(渡辺美佐)
- ジョン - アダム・ゴールドバーグ(樫井笙人)
- ケン - クリント・ハワード
- ビル・マー - 本人
- ジェイ・レノ - 本人(塩屋浩三)
- アリアナ・ハフィントン - 本人
- マイケル・ムーア - 本人
- メリル・マーコー (英語版) - 本人
- ジョージ・プリンプトン (英語版) - 本人
スタッフ
[編集 ]- 監督・製作:ロン・ハワード
- 音楽:ランディ・エデルマン
- 撮影:ジョン・シュワルツマン
- 美術:マイケル・コレンブリス
- 字幕:戸田奈津子
評価
[編集 ]レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは47件のレビューで支持率は64%、平均点は6.30/10となった[3] 。Metacriticでは26件のレビューを基に加重平均値が48/100となった[4] 。
脚注
[編集 ]- ^ a b "EDtv (1999)". Box Office Mojo . 2009年9月26日閲覧。
- ^ "Festival de Cannes: EDtv". festival-cannes.com. 2009年10月11日閲覧。
- ^ "EDtv". Rotten Tomatoes (英語). Fandango Media . 2023年1月3日閲覧。
- ^ "EDtv" (英語). Metacritic . Red Ventures. 2023年1月3日閲覧。
外部リンク
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