イオン津南ショッピングセンターサンバレー
イオン津南ショッピングセンター サンバレー ÆON TSU-MINAMI SHOPPING CENTER SUNVALLEY | |
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遠景(2013年1月) | |
地図 | |
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店舗概要 | |
所在地 |
〒514-0812 三重県 津市高茶屋小森町145 |
座標 | 北緯34度40分11.5秒 東経136度31分4.5秒 / 北緯34.669861度 東経136.517917度 / 34.669861; 136.517917 (イオン津南ショッピングセンターサンバレー) 座標: 北緯34度40分11.5秒 東経136度31分4.5秒 / 北緯34.669861度 東経136.517917度 / 34.669861; 136.517917 (イオン津南ショッピングセンターサンバレー) |
開業日 | 1978年(昭和53年)9月15日 [2] |
閉業日 | 2016年(平成28年)2月29日 [4] |
正式名称 | イオン津南ショッピングセンター サンバレー[1] |
施設所有者 | イオンモール株式会社 |
施設管理者 |
津南郊ショッピングセンター株式会社(イオンの完全子会社) ↓ イオンモール株式会社 |
敷地面積 | 約68,200 m2 [2] [3] |
延床面積 | 約44,900 m2 [2] |
商業施設面積 | 20,100 m²[5] |
中核店舗 |
イオン津南店[3] ゴルフ5 [3] スポーツDEPO [3] エディオン [3] |
店舗数 | ÆONと約65の専門店[2] [3] |
営業時間 |
8:00 - 22:00 (イオン食品売り場) その他イオン売場 9:00 - 22:00 専門店 10:00 - 22:00 (日曜日は専門店が9:30開店) |
駐車台数 | 約2,000台[2] |
後身 | イオンモール津南 [3] |
最寄駅 | 高茶屋駅 |
最寄IC | 久居IC |
外部リンク | 公式サイト(ウェブアーカイブ) |
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イオン津南ショッピングセンターサンバレー(イオンつみなみショッピングセンターサンバレー)は、かつて三重県 津市高茶屋小森町に所在した、イオンの子会社である津南郊ショッピングセンター株式会社が運営していたショッピングセンター [3] 。1978年(昭和53年)に開業し、2016年(平成28年)に閉館した[4] 。閉館後、建物を解体し、周辺の土地を含めて新たにイオンモール津南 が2018年(平成30年)11月9日に開業した[6] 。
サンバレーの愛称があった[4] [7] 。津市と松阪市を主な商圏とし、2015年(平成27年)時点では約420万人の来店があった[8] 。
沿革
[編集 ]1978年(昭和53年)9月15日に津南郊ショッピングセンターが複合商業施設「サンバレー」として開業させた[8] 。開業当時、衣料品店や雑貨店など約50店が出店していた[1] [7] 。水田地帯に突如として現れたこのショッピングセンターは地域のランドマークとなった[7] 。2000年(平成12年)にイオンが入店し[8] 、専門店がリニューアルされ「イオン津南ショッピングセンター」を正式名称とした[1] 。このときのリニューアルで、当時としては斬新だった商店街形式のショッピングモールとなった[7] 。2002年(平成14年)には新館を開業し、スポーツ用品店や家電量販店が出店した[1] 。2003年(平成15年)時点では約80店舗が入店し、520万人が来店していた[8] 。これが来店客数のピークとなった[7] 。2008年(平成20年)に開業30周年を契機として、一度正式名称から外された「サンバレー」の名を復活させ、「イオン津南ショッピングセンターサンバレー」に店名を改めた[1] 。
2011年 3月1日には核店舗の名称を「ジャスコ津南店」から「イオン津南店」に変更した。
2015年(平成27年)12月17日に、津南郊ショッピングセンター株式会社とイオンリテール株式会社イオン津南店の連名で2016年(平成28年)春での完全閉館が告知された[2] 。閉館理由は、施設の老朽化とそれに伴う客足の減少であるとされる[1] 。12月時点では、閉館後について担当者は「買い物難民が出ないようにしたいが未定」と伊勢新聞の取材に答えている[8] 。その後、2016年(平成28年)1月5日に中日新聞が閉店日を2月末であると報じ[1] 、1月22日に産経新聞がイオンリテールの店長の談話として、「具体化はしていないが、国道23号沿いの好立地の土地を再開発し、新しく生まれ変わり、オープンを目指す。」との記事を掲載した[7] 。
2016年(平成28年)2月29日、午後6時から閉店セレモニーが1階で行われ、三重大学のアカペラサークルによるコンサートの後、イオン津南店の店長が挨拶し、「蛍の光」が流れる中、午後7時に37年の歴史に幕を下ろした[4] 。店舗は2016年(平成28年)5月頃から解体工事が行われ[4] 、同年10月現在跡地では整地作業が行われている[9] 。同年10月時点でイオンモールが跡地への出店を計画していると中日新聞が報じた[9] 。2017年(平成29年)7月18日にイオンモールが出店を決定[10] 、2018年(平成30年)11月9日に「イオンモール津南 」が開業した[6] 。
閉館時点で営業していた店舗のうち、エディオンは近隣地に移転して営業を続けている[11] 。
閉館時点での主なテナント
[編集 ]- 1階
- イオン
- SPORTS DEPO、GOLF5(いずれもアルペン運営)
- 2階
- エディオン津南サンバレー店
- ダイソー
- 赤ちゃんデパート水谷
- Right-on
- 未来屋書店
周辺施設
[編集 ]脚注
[編集 ]出典
[編集 ]- ^ a b c d e f g 大島宏一郎"「サンバレー」愛されて37年 イオン津南SC 来月末閉店"中日新聞2016年1月5日付朝刊、広域三重15ページ
- ^ a b c d e f "イオン津南ショッピングセンターの閉店について". 津南郊ショッピングセンター株式会社・イオンリテール株式会社イオン津南店 (2015年12月17日). 2016年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g h "三重)津の「サンバレー」来春閉店へ 1978年開店". 朝日新聞 (2015年12月25日). 2016年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月5日閲覧。
- ^ a b c d e 大島宏一郎 (2016年3月1日). "37年間ありがとう イオン津南が閉店". 中日新聞. 2016年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月2日閲覧。
- ^ "来月3日、増床オープン、津南郊SCの「サンバレー」"1993年8月24日付、日本経済新聞地方経済面、中部7ページ
- ^ a b 『「イオンモール津南」11月9日(金) AM9:00 グランドオープン!』(PDF)(プレスリリース)イオンモール株式会社・イオンリテール株式会社・イオン株式会社、2018年9月6日。http://tsuminami-aeonmall.com/files/pdf/4/pdf.pdf 。
- ^ a b c d e f "「サンバレー」38年、歴史に幕 老朽化など、来月29日閉店 三重". 産経新聞 (2016年1月22日). 2016年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月2日閲覧。
- ^ a b c d e "津 サンバレーが来春閉店 37年の歴史に幕". 伊勢新聞 (2015年12月18日). 2016年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月5日閲覧。
- ^ a b 池内琢 (2016年10月13日). "イオンモールが出店を検討 津の「サンバレー」跡地". 中日新聞. 2016年10月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月14日閲覧。
- ^ 『「(仮称)イオンモール津みなみ」の出店について』(PDF)(プレスリリース)イオンモール株式会社、2017年7月18日。http://tsuminami-aeonmall.com/files/pdf/4/pdf.pdf 。
- ^ 『「エディオン津南店」新設オープンのお知らせ』(プレスリリース)エディオン、2016年12月16日。http://www.edion.co.jp/release/detail.php?id=844 。2017年1月9日閲覧。
外部リンク
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