アリベク・ガジャマトフ

アリベク・ガジャマトフ(Alibek Gadzhammatov、2001年 7月12日 - )は、ロシアの男性 総合格闘家。ロシアのダゲスタン共和国出身。KHK DAGESTAN所属。

ダゲスタン共和国に生まれ、8歳からウーシュー散打を始める。散打・カンフーなどの複数競技でロシアの国内王者となり、ロシアの徒手戦闘術であるハンド・トゥ・ハンド・コンバット競技大会でダゲスタン王者になると、アーミー・ハンド・トゥ・ハンドでも北コーカサス王者に2度輝く実績を上げる^[1] 。

散打では約10年間、試合に出続けて120試合以上を経験。

その後、総合格闘技(MMA)に転向。現状はプロ公式記録に含まれていないが、総合格闘技でも若くしてMMAトーナメントで複数回の優勝をするなど、数々の実績を上げた^[1] 。

2021年7月24日、プロデビュー戦となるACA Young Eagles 19でマンスルー・ナシャエフと対戦し、3R KO勝利。以降、ACAで4連勝を飾り、フライ級部門のダゲスタン期待の新星として注目を浴びるようになる。

2024年6月、23歳、4戦4勝無敗(4フィニッシュ)でRIZINと契約^[2] 。

2024年6月26日、自身のInstagramに「今日、私は世界最高のリーグの1つと契約を結びました」と投稿し、RIZINの契約書に正式にサインしたことを発表^[2] 。10月には「ウーシュー散打の魅力を日本の皆さんに惜しみなく披露したい」と意気込みを語った^[3] 。

2024年11月17日、RIZIN LANDMARK 10で第2代ストロー級キング・オブ・パンクラシストの北方大地と対戦予定。

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