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アマラーヴァティー

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アマラーヴァティー
అమరావతి
アマラーヴァティーの位置
アマラーヴァティー
アマラーヴァティーの位置
(アーンドラ・プラデーシュ州
人口
密度
都市圏 103,000[1]  (2011年現在)
• 474/km2
• 5,800,000[2]
面積 217.23 km2
各種コード
  • 郵便(en) • 520 XXX, 521 XXX, 522 XXX
公式サイト amaravati.gov.in

アマラーヴァティー(テルグ語:అమరావతి Amarāvati、ヒンディー語:अमरावती Amarāvatī、英語:Amaravati)は、インドアーンドラ・プラデーシュ州グントゥール県の行政区域。クリシュナ川を挟んで人口約160万人のヴィジャヤワーダが隣接しており、計画都市として同州の新たな州都が整備される予定。

発音

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連邦公用語のヒンディー語では語尾がアマラーヴァティー(Amarāvatī)と長母音になるが、現地のテルグ語では語尾がアマラーヴァティ(Amarāvati)と短母音になる。

歴史

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サータヴァーハナ朝が中心領域をアーンドラ地方に移したことにより、アマラーヴァティー周辺は仏教文化が栄え、この地はその中心となった。この地域には今でも年に一度盛大な仏教祭典が執り行われ、数年に一度はチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマも訪れる。

2014年、アーンドラ・プラデーシュ州からテランガーナ州が独立することにより、アマラーヴァティーが将来的なアーンドラ・プラデーシュ州の州都に定められた[3]

脚注

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参考文献

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  • 辛島昇『世界歴史大系 南アジア史3―南インド―』山川出版社、2007年。 

関連項目

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