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みやーんZZ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

みやーんZZ(みやーん・だぶるぜーた[1] )は、ラジオ書き起こし職人。

人物・エピソード

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プロフィールは明かしていないが、2017年の時点で「ごく普通のアラフォー」と答えている[2] ペンネームの「みやーん」は、横浜大洋ホエールズ(現横浜DeNAベイスターズ)で活躍したフェリックス・ミヤーンから。

元々ラジオ好きで、大学生の頃はRHYMESTERのライブに足を運ぶファンであったが、就職してからはどちらも縁遠くなっていたところ、宇多丸TBSラジオで『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』を始めていたことを知り熱心なリスナーとなる。2009年頃から番組内容の書き起こしを始めたところ、番組スタッフからFacebookに連絡があり、公式にコラボすることになる。他番組からも書き起こしの依頼があったり、テープ起こしの依頼が舞い込んで来たこともあって会社を辞め、書き起こし専業となる[2]

書き起こし用にラジオをPCで再生可能なフォーマットで録音するレコーダーを2台使っているが、そのうち1台はTBSラジオを常時録音、もう1台で他局の番組を録音している。また、radikoも活用しているとのこと[3] 。2020年現在、1週間あたり約20本の番組をチェック、そのうち自身のWebサイトに掲載するトピックは週30 - 40本ほど[4]

2021年、雑誌『BRUTUS』(マガジンハウス)[5] 、「日刊サイゾー」でのコラム連載を開始。

番組公式書き起こし担当

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連載

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雑誌

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ウェブサイト

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  • 日刊サイゾー(サイゾー)「みやーんZZのRadio Edit」(2021年2月 - )

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ "みやーんZZの「Radio Edit」vol.1 星野源、ジェンダーやセクシュアリティについて持論を告白、名曲『ばらばら』にもつながる想い". 日刊サイゾー (2021年2月3日). 2021年2月3日閲覧。
  2. ^ a b "謎のラジオ書き起こし職人「みやーん」とはいったい何者?". 太田出版ケトルニュース (2017年11月12日). 2020年6月6日閲覧。
  3. ^ "「ラジオが好きだからその空気感を含めて書き起こしたい」書き起こし職人・みやーんZZが語る"ラジオ愛"". block.fm (2019年5月17日). 2020年6月7日閲覧。
  4. ^ "aikoがサブスク解禁! きっかけを作ったラジオ 書き起こし職人・みやーんZZとは!?". ANANニュース (2020年5月20日). 2020年6月7日閲覧。
  5. ^ "BRUTUSでみやーんZZ・ラジオコラムがスタートします". miyearnZZ Labo (2021年1月30日). 2021年1月31日閲覧。

外部リンク

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