コンテンツにスキップ
Wikipedia

こはな

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こはな
対象
分類 サッカークラブのマスコットキャラクター
モチーフ アジアゾウ
デザイン 森チャック
性別
関連グッズ タオルハンカチ、あんぱん[1]
テンプレートを表示

こはなは、JFL東京武蔵野シティFCのマスコットキャラクター。本名は、心花・リンカネート・ブロッサム。

概要

[編集 ]

モチーフは、武蔵野市民より心から愛されていたが、2016年5月にこの世を去った、井の頭自然文化園のアジアゾウ「はな子」。

頭には、クラブエンブレムに入っているむらさき草とサッカーボールのフェロニエール(額飾り)をあしらい、鼻のハートは武蔵野とチームへの愛、そして命を表現。勝利の女神となったことから、耳は翼に変化。頭にあった天使の輪は、サッカーでは使わない手に着けている。

沿革

[編集 ]

2017年3月にデザインを発表。デザインは、武蔵野市在住のキャラクターデザイナーである森チャックによるもの。制作期間は約半年。数多くのJクラブのマスコットがいる中、個性が埋没してしまわないよう、差別化の意味も含め、クラブの紅一点のマネージャーのような元気をくれるチアリーダー、翼を有する勝利の女神、その全てを兼ね備える存在をイメージしながら制作。武蔵野には、日本を代表するファッションタウン吉祥寺、三鷹・武蔵境等の有名エリアがあるため、マスコットがそのエリアにも馴染むよう、チームカラーやエンブレムの要素を踏まえたテイストにしている[2]

名称は、一般公募によって決定。武蔵野の地に残し、市民の心に咲く花のような存在になるように、Jリーグ昇格という大輪の花を咲かせる「武蔵野シティFC」が市民の花になりますように、という願いから「こはな」と名付けられた。5月27日(土)第19回日本フットボールリーグ1stステージ第11節、ヴィアティン三重戦のハーフタイムで発表した[3] [4]

立体化は2018年を予定。チームの活動を見守りながら、ゆくゆくは武蔵野市近郊で開催されるお祭りなどに参加し、地域の活動も積極的に盛り上げていく[5]

脚注

[編集 ]
  1. ^ 「こはなちゃん」あんぱん 9/8(金)より金曜日、土曜日限定販売』(プレスリリース)公式サイト、2017年9月4日https://www.tokyo-musashinocity.com/contents/116801 2017年9月21日閲覧 
  2. ^ 東京武蔵野シティFC・公式マスコット『こはな』誕生秘話とその近未来/前編【短期シリーズ・Jマスコット】』(プレスリリース)J論、2017年9月16日http://j-ron.jp/jron20170915.php 2017年9月21日閲覧 
  3. ^ マスコットキャラクター誕生!名前を公募いたします!』(プレスリリース)公式サイト、2017年3月20日https://www.tokyo-musashinocity.com/contents/89256 2017年3月26日閲覧 
  4. ^ マスコットキャラクター名前決定のお知らせ』(プレスリリース)公式サイト、2017年5月27日https://www.tokyo-musashinocity.com/contents/100743 2017年6月4日閲覧 
  5. ^ 東京武蔵野シティFC・公式マスコット『こはな』誕生秘話とその近未来/後編【短期シリーズ・Jマスコット】』(プレスリリース)J論、2017年9月16日http://j-ron.jp/jron20170916.php 20167-9-21閲覧 

関連項目

[編集 ]
スタッフ
選手
GK
  • 1 新田峻也
  • 21 末次敦貴
  • 31 渥美拓也
  • 41 上川琢
  • 50 伊藤龍世
DF
MF
FW
  • 9 行武大希
  • 11 田口光樹
  • 15 今村涼一
  • 23 小口大司
  • 24 山崎稜介
  • 27 時里元樹
  • 34 阿部拓馬
-

12 サポーター

関連項目


AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /