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RISC Single Chip

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
RISC Single Chip (RSC)
生産時期 1993年から
設計者 IBM
生産者 IBM
CPU周波数 33MHz  から 45MHz 
アーキテクチャ POWER (32ビット)
コア数 1
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Power
アーキテクチャ
現在
予定
RSCチップの論理構造図

RISC Single Chip (RSC)は、IBMが開発・製造した、シングルチップのマイクロプロセッサである。

RSCは、POWER 命令セット アーキテクチャを持つマルチチップのPOWER1マイクロプロセッサーの、機能削減・シングルチップ版である。RSCは、IBM RS/6000ファミリーのモデル220や230などの、エントリーレベルのワークステーションで使用された。RSCの派生製品には、耐放射線版のRAD6000や、最初のPowerPCプロセッサであるPowerPC 601がある。

RSCはクロック周波数 33MHz および 45MHz で稼動した。RSCはALUFPU、ブランチプロセッサーの3つの実行ユニットと、8KBの一元化された命令およびデータを持った。

参照

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関連項目

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外部リンク

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