鮫島 (富士市)
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鮫島 | |
---|---|
鮫島の位置(静岡県内) 鮫島 鮫島 鮫島の位置 | |
北緯35度8分23.91秒 東経138度40分56.66秒 / 北緯35.1399750度 東経138.6824056度 / 35.1399750; 138.6824056 | |
国 | 日本の旗 日本 |
都道府県 | 静岡県 |
市町村 | 富士市 |
人口 | |
• 合計 | 1,500人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
416-0934[2] |
市外局番 | 0545 (富士MA)[3] |
ナンバープレート | 富士山 |
鮫島(さめじま)は、静岡県 富士市の大字。丁番を持たない単独町名である。住居表示は実施されていない[4] 。郵便番号は416-0934[2] 。
地理
[編集 ]市の南部、田子の浦港の西に位置する。旭化成富士支社の敷地が町域の大部分を占めており、旭化成の西側にはイオンタウン富士南が並んで立つ。この二つの施設を中心としたまとまった町域のほか、周囲に川成島や中丸と入り混じった数多くの飛地が点在する。町域の一部は駿河湾に面した海岸に及ぶ。
歴史
[編集 ]1889年(明治22年)の合併以前には富士郡鮫島村であった[7] 。古くは加島庄に属し、「佐目嶋」とも記された。『吾妻鏡』に治承4年(1180年)10月20日、富士川の戦いで印東次郎常義が「鮫島」に於て誅されたとの記述があるほか、同年8月20日には源頼朝の伊豆 韮山での挙兵に、当地出身とみられる鮫嶋四郎宗家・宣親が馳せ参じた旨が記されている[8] 。
- 1889年(明治22年)3月1日 - 柳島村、前田村、田子村、中丸村、川成島村と合併し田子浦村の一部となる。
- 1955年(昭和29年)3月31日 - 新設合併により生れた富士市の一部となる。
- 1966年(昭和41年)11月1日 - 新設合併により生れた新・富士市の一部となる[7] 。
世帯数と人口
[編集 ]2021年(令和3年)1月1日現在の、世帯数と人口は以下の通りである[1] 。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
鮫島 | 613世帯 | 1,500人 |
小・中学校の学区
[編集 ]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5] [9] 。
町丁 | 町内会 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
鮫島 | 柳島、中丸浜、小須、田子、鮫島、江川、前田 | 富士市立田子浦小学校 | 富士市立田子浦中学校 |
交通
[編集 ]道路
[編集 ]路線バス
[編集 ]施設
[編集 ]脚注
[編集 ]- ^ a b 大字別人口表|富士市 2021年1月23日閲覧。
- ^ a b 郵便番号一覧|日本郵便 2021年1月22日閲覧。
- ^ "市外局番の一覧". 総務省. 2020年9月13日閲覧。
- ^ 住居表示整備事業|静岡県富士市 2021年1月22日閲覧。
- ^ a b ふじタウンマップ 2021年1月22日閲覧。
- ^ 地区まちづくりセンターの施設情報|富士市 2021年1月22日閲覧。
- ^ a b 静岡県市町村の変遷|静岡県 2021年1月22日閲覧。
- ^ 『日本歴史地名大系第二二巻 静岡県の地名』(2000年、平凡社)
- ^ 通学区域|富士市 2021年1月23日閲覧。
関連項目
[編集 ]外部リンク
[編集 ]- ライブカメラ 富士海岸|沼津河川国道事務所 - 鮫島のカメラ映像あり。
| |
カテゴリ カテゴリ |