五日市町 (東京都)
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いつかいちまち 五日市町 | |
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| |
廃止日 | 1995年9月1日 |
廃止理由 |
新設合併 秋川市・西多摩郡 五日市町 → あきる野市 |
現在の自治体 | あきる野市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本の旗 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 東京都 |
郡 | 西多摩郡 |
市町村コード | 13306-0 |
面積 | 50.90 km2. |
総人口 |
22,252人 (1995年9月1日) |
隣接自治体 | 秋川市、八王子市、青梅市、西多摩郡 日の出町、奥多摩町、檜原村 |
町の木 | ヒノキ |
町の花 | ウメ |
町の鳥 | セキレイ |
五日市町役場 | |
所在地 |
〒190-01 東京都西多摩郡五日市町五日市411 |
座標 | 北緯35度43分46秒 東経139度13分12秒 / 北緯35.72936度 東経139.21992度 / 35.72936; 139.21992 (五日市町) 座標: 北緯35度43分46秒 東経139度13分12秒 / 北緯35.72936度 東経139.21992度 / 35.72936; 139.21992 (五日市町) |
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五日市町(いつかいちまち)は、東京都の西部、西多摩郡に属していた町。1995年(平成7年)9月1日に秋川市と合併してあきる野市 となっている[1] 。
概要
[編集 ]地理
[編集 ]- 河川:秋川
気候・降水量
[編集 ]隣接していた自治体
[編集 ]行政
[編集 ]歴代町長
[編集 ]- 合併前
- 馬場徳兵衛 1889年6月 - 1889年10月
- 佐藤新平 1889年11月 - 1891年6月
- 馬場勘左衛門 1891年6月 - 1898年5月
- 松本伴次郎 1898年9月 - 1902年9月
- 野村長吉 1903年2月 - 1910年4月
- 岸忠左衛門 1910年6月 - 1919年8月
- 小川善右衛門 1919年10月 - 1921年7月
- 岸忠左衛門 1921年8月 - 1923年8月
- 内山重太郎 1924年4月 - 1930年7月
- 土方乾之助 1930年8月 - 1933年3月
- 内山亀之助 1933年4月 - 1945年4月
- 天野正平 1945年4月 - 1946年12月
- 森谷勇吉 1947年4月 - 1949年1月
- 深沢誠一 1949年3月 - 1951年4月
- 星野良一 1951年5月 - 1955年3月
- 合併後
- 森谷勇吉 1955年4月 - 1959年4月
- 谷合昇 1959年4月 - 1967年4月
- 岸義一 1967年4月 - 1975年4月
- 栗原昇作 1975年4月 - 1987年4月
- 田中雅夫 1987年4月 - 1995年9月1日
町木・町花・町鳥
[編集 ]町章・町旗
[編集 ]歴史
[編集 ]古くは木炭産業で栄えた町だった。戦国時代末期に檜原の木炭を農家が軒先で売り出したのが木炭市場の始まりである。だが、昭和の頃にはすっかり木炭産業は衰退してしまった[5] 。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、神奈川県 西多摩郡五日市町、小中野村が合併し西多摩郡五日市町が成立。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 西多摩郡が南多摩郡、北多摩郡と共に東京府へ編入。
- 1918年(大正7年)12月1日 - 三ッ里村、明治村と合併し五日市町を新設。
- 1925年(大正14年)4月21日 - 五日市鉄道(現在の五日市線)が開業。
- 1943年(昭和18年)7月1日 都制施行により、東京府、東京市が統合し東京都を新設。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 増戸村、戸倉村、小宮村が合併。
- 1965年(昭和40年)10月 - 町章を制定する[2] [4] 。
- 1995年(平成7年)9月1日 - 秋川市と合併、あきる野市 新設に伴い廃止[1] 。
- 五日市町役場庁舎はそのままあきる野市役所五日市出張所として現在も使用されている。
行政区域変遷
[編集 ]- 変遷の年表
五日市町町域の変遷(年表) | ||
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年 | 月日 | 旧五日市町町域に関連する行政区域変遷 |
1889年(明治22年) | 4月1日 | 町村制施行により、以下の村が発足[6] [7] 。 |
1893年(明治26年) | 4月1日 | 西多摩郡は南多摩郡・北多摩郡とともに東京府へ編入。東京府の水源の確保のためにこの編成が行われた。 |
1918年(大正7年) | 12月1日 | 五日市町・明治村・三ッ里村が合併し五日市町が発足。 |
1943年(昭和18年) | 7月1日 | 都制施行により、東京府、東京市が合併し東京都が発足。 |
1955年(昭和30年) | 4月1日 | 五日市町・増戸村・小宮村・戸倉村とともに合併し、五日市町が発足。 |
1995年(平成7年) | 9月1日 | 五日市町は秋川市と合併しあきる野市 が発足。五日市町は消滅。 |
- 変遷表
五日市町町域の変遷表 | |||||||
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1868年 以前 |
明治元年 - 明治22年 | 明治22年 4月1日 |
明治22年 - 昭和19年 | 昭和20年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | |
小中野村 | 五日市町 | 大正7年12月1日 五日市町 |
昭和30年4月1日 五日市町 |
平成7年9月1日 あきる野市 |
あきる野市 | ||
五日市村 | 明治12年 五日市町 | ||||||
明治村 | |||||||
館谷村 | |||||||
入野村 | |||||||
深沢村 | |||||||
高尾村 | 三ッ里村 | ||||||
留原村 | |||||||
小和田村 | |||||||
山田村 | 増戸村 | 増戸村 | |||||
伊奈村 | |||||||
網代村 | |||||||
横沢村 | |||||||
三内村 | |||||||
戸倉村 | 戸倉村 | 戸倉村 | |||||
乙津村 | |||||||
小宮村 | 小宮村 | ||||||
養沢村 |
交通
[編集 ]鉄道
[編集 ]バス
[編集 ]道路
[編集 ]著名人
[編集 ]- 宮崎勤 - 東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件加害者
- 千葉卓三郎 - 五日市憲法起草者(勧能学校に勤務時)
脚注
[編集 ][脚注の使い方]
参考文献
[編集 ]- 株式会社ぎょうせい『五日市 風の催事記』五日市町役場企画造成課、1995年3月。
- NHK情報ネットワーク『NHKふるさとデータブック3 [関東]』日本放送協会、1992年4月1日。
関連項目
[編集 ]ウィキメディア・コモンズには、五日市町 (東京都) に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
[編集 ]- 秋川市・五日市町合併の記録 - あきる野市公式サイト
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